「え行」の四字熟語 五十音順
「え」から始まる四字熟語:92件
- えんぴぎょやく 鳶飛魚躍 全ての生き物が自然の摂理に従って自由に楽しんでいることの喩え。 「鳶とび飛とび、魚うお躍おどる」と訓読する。
- えんぴのいきおい 猿臂之勢 軍隊の進退や攻守を自在に変化させることのできる体制のこと。または遠い場所に陣を張ること。 「猿臂」は、猿のように長い...
- えんぶしゅうぶん 偃武修文 戦いをやめて教育によって平和な世の中を築くこと。または再び戦争をしないこと。 「偃武」は武器の使用をやめること、「修...
- えんぶだごん 閻浮檀金 仏教の経典の中で登場する架空の金の名称。紫磨黄金しまおうごん。 サンスクリット語の「Jambūnada-suvarṇ...
- えんぶんよちょう 厭聞飫聴 何度も言われて聞き飽きること。
- えんべんちょうじゅう 婉娩聴従 言葉、態度、行動が上品で優しく、年長の者や目上の者に素直に従うこと。 主に女性への教訓として使われる。 「婉娩として...
- えんぼういんぷく 怨望隠伏 不平不満や恨み嫉みを包み隠し、表面に出さないこと。 「怨望」は恨みや嫉みのこと。 「隠伏」は人目を避けて隠れているこ...
- えんぼくきゅうぎょ 縁木求魚 実現不可能なこと。 誤った手段では目的が達成できないことの喩え。 孟子もうしが斉の国の宣王せんおうに語った言葉が由来...
- えんぼくけいちん 円木警枕 勉学に一所懸命励むこと。 中国の宋の司馬光が丸太を枕にして勉学に励んだという故事から。
- えんまらじゃ 閻魔羅闍 冥府めいふの王。地獄の総帥。 地獄に落ちた人間の生前の善悪を審判・懲罰するといわれている。 サンスクリット語の「ヤマ...
- えんまんぐそく 円満具足 充分に満ち足りて不足のないこと。 「円満」と「具足」はどちらも不足することなく、充分に備わっているという意味。
- えんまんたいしゃ 円満退社 職場の上司や同僚の理解を得て、誰にも迷惑をかけず、職務の始末を済ませて気持ちよく退職すること。 同義語:「円満退職え...
- えんまんりゅうらん 衍曼流爛 あちらこちらに広く散らばること。 良い意味で使われることはほとんどなく、世の中に悪が蔓延する様子を表す。
- えんめいそくさい 延命息災 寿命を延ばし、災いを除くこと。 仏や神に、日々を何事もなく平穏に過ごせるように祈る言葉。
- えんもくとじ 鳶目兎耳 よく見える鳶とびのような目と、よく聞こえる兎うさぎのような耳。 転じて、情報収集能力の高い人のこと。
- えんもんにりょう 轅門二竜 古代中国、唐の武将『烏承玭』と『烏承恩』を指す言葉。 二人は戦場で活躍して功績を上げて、このように評された。
- えんゆうむげ 円融無碍 仏教用語。 すべての事物が完全にとけ合って、いかなる妨げもないこと。 仏の力やその真実の教えなどが完全円満であること...
- えんりょえしゃく 遠慮会釈 慎ましく控え目にして、他人を思いやること。 一般には「遠慮会釈もない」と否定的な言葉で、傲慢な態度を非難する場合に用...
- えんりょきんゆう 遠慮近憂 よく先のことまで考えて行動しないと、必ず急な心配事が起こって苦しむことになるという孔子の言葉。 行き当たりばったりの...
- えんろほうし 円顱方趾 人間のこと。 「円顱」は丸い頭。 「方趾」は四角い足。 古代中国では、天と頭はどちらも丸く、大地と足はどちらも四角い...
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