「え行」の四字熟語
五十音順
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「え」から始まる四字熟語:93件
- えんぱひょうびょう 煙波縹渺 水面に霧や靄などが出て、空と水面の境がはっきりとしない様子。 別表記:「烟波縹渺」
- えんぴぎょやく 鳶飛魚躍 すべての生き物が自然の摂理に従って自由に楽しんでいることのたとえ。 「鳶とび飛とび、魚うお躍おどる」と訓読する。
- えんぴのいきおい 猿臂之勢 軍隊の進退や攻守を自在に変化させることのできる体制のこと。または遠い場所に陣を張ること。 唐の名将、李光弼りこうひつ...
- えんぶしゅうぶん 偃武修文 戦いをやめて教育によって平和な世の中を築くこと。 簡潔にいえば「戦争をやめて平和を築く」という政治的理想を表した言葉...
- えんぶだごん 閻浮檀金 仏教の経典の中で登場する架空の金の名称。紫磨黄金しまおうごん。 サンスクリット語の「Jambūnada-suvarṇ...
- えんぶんよちょう 厭聞飫聴 何度も言われて聞き飽きること。 「耳にたこができる」と同義。
- えんべんちょうじゅう 婉娩聴従 言葉、態度、行動が上品で優しく、年長者や目上の者に素直に従うこと。 主に女性への教訓として使われる。 「婉娩」とは、...
- えんぼういんぷく 怨望隠伏 不平不満や恨み嫉みを包み隠し、表面に出さないこと。 「怨望」恨みや嫉みのこと。 「隠伏」は人目を避けて隠れていること...
- えんぼくきゅうぎょ 縁木求魚 誤った手段では目的を達成できないことのたとえ。 「木に縁りて魚を求む」と訓読する。 孟子もうしは斉の国の宣王せんおう...
- えんぼくけいちん 円木警枕 勉学に懸命に励むこと。 「円木」は丸太。 「警枕」は深く寝入ることを防ぐよう工夫した枕。 古代中国、宋の司馬光は、学...
- えんまらじゃ 閻魔羅闍 冥府めいふの王。地獄の総帥。閻魔大王。 地獄に落ちた人間の生前の善悪を審判・懲罰するといわれている。 サンスクリット...
- えんまんぐそく 円満具足 仏教用語。充分に満ち足りて備わっていること。少しも不足のないこと。 「円満」と「具足」はどちらも充分に備わっていると...
- えんまんたいしゃ 円満退社 職場との関係が良好なまま、トラブルや対立を起こすことなく会社を退職すること。
- えんまんりゅうらん 衍曼流爛 ちりぢりに分かれた状態が広くひろがり無秩序となった状況。 悪が世の中にはびこる様子。 「衍曼」は広がり蔓延する様子。...
- えんめいそくさい 延命息災 何の災いもなく、無事に長生きすること。健康長寿」や「無病息災」の意味を含み、祈願の言葉として用いられる言葉。 「命を...
- えんもくとじ 鳶目兎耳 よく見える目と、よく聞こえる耳。 物事に対する観察力・洞察力・察知力が優れている人物をたとえた言葉。
- えんもんにりょう 轅門二竜 古代中国、唐の武将『烏承玭うしょうひん』と『烏承恩うしょうおん』を指す言葉。二人は戦場で活躍して功績を上げて、このよ...
- えんゆうむげ 円融無碍 仏教用語。 すべての物事が調和し、何の障さわりもないこと。
- えんりょえしゃく 遠慮会釈 相手を思いやり、慎ましく控えめにすること。一般には「遠慮会釈もない」と否定の表現を用いることが多い。 「遠慮」は控え...
- えんりょきんゆう 遠慮近憂 遠い将来のことまで考えをめぐらせておかないと、必ず身近なところに心配ごとが起こるということ。 「遠慮無ければ近憂有り...
- えんろほうし 円顱方趾 丸い頭と四角い足。人類のこと。
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