走馬看花とは
物事の表面だけを見て、本質を理解するまで至らないこと。
うわべの理解だけで満足していること。
「馬を走らせて花を看る」と訓読する。
古代中国の唐の時代に、孟郊が詠んだ詩の一節。
科挙(官吏登用試験)に合格したことを喜んで馬を走らせ、得意げに都の花を見て回ったが、馬に乗りながら花を見ても、花のことは理解できないという意味。
| 四字熟語 | 走馬看花 |
|---|---|
| 読み | そうばかんか |
| 出典 | 孟郊『登科後』 |
| 使用漢字 | 看、花、走、馬 |
| 最終更新日:2022年8月19日 | |
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