目迷五色とは
鮮やかな色彩に目を奪われて、実態が見えないこと。
「目は五色に迷う」と訓読する。
| 四字熟語 | 目迷五色 |
|---|---|
| 読み | もくめいごしき |
| 出典 | 『老子』一二 |
| 使用漢字 | 五、目、色、迷 |
| 最終更新日：2021年1月3日 | |
もくめいごしき 目迷五色
- https://yoji-jukugo.com/%e7%9b%ae%e8%bf%b7%e4%ba%94%e8%89%b2/
- カテゴリー：も
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- あんたくせいろ 安宅正路 正しい道を歩む、または堅実な道を進むことを意味する。 「安宅」は、安定している家や場所を指す。 「正路」は、正しい道...
- てっとうほうげん 跌蕩放言 周囲の人に気を使わずに好き勝手に喋り散らすこと。 「跌蕩」は、物事にこだわらないこと。 「放言」は、他への影響などを...
- ひつろらんる 篳路藍縷 たいへん苦労して働くこと。 貧しく低い身分から出発し、困難を乗り越えて事業をはじめること。 「篳路」は柴で作った粗末...
- はくらんきょうき 博覧強記 広く古今東西の書物を読み、良く記憶していること。 類義語：「博聞強記はくぶんきょうき」「博聞強識はくぶんきょうしき」...
- ばかしょうじき 馬鹿正直 嘘偽りを言わないが、度が過ぎてかえって融通がきかないこと。愚直であること。
- むちゅうしょうゆう 無中生有 兵法三十六計の第七計。 偽装工作をわざと露見させ、相手が油断した所を攻撃する策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙...
- るいせいどうきょ 累世同居 数世代の子孫が同じ家に同居すること。家族が一つの家に一緒に住むこと。 「累世」はは世代を重ねること。 「同居」は同じ...
- てんまげどう 天魔外道 仏教の修行を妨げ、害を与えるもの。 「天魔」は、仏教における最高位にある悪魔である「第六天魔王波旬だいろくてんまおう...
- いんきゅうどんせい 飲泣呑声 溢れそうな涙を飲み込み、泣き声の出るの耐えること。 悲しみや怒りをこらえて、声を上げずに耐え忍ぶこと。 悲しみや苦し...
- いっきのこう 一簣之功 仕事をやり遂げるための最後の努力。 また、仕事を遂行するために積み重ねる一つ一つの努力のこと。 一度の力で山の頂上ま...
- げんじょういじ 現状維持 現在の状況や状態、情勢などをそのまま変えずにおくこと。または、状況が変化しないこと。
- じゅうにいんねん 十二因縁 仏教用語で、苦しみや迷いが生じて繰り返されるプロセスを十二の因果関係で説明したもの。 無明むみょう 行 識 名色 六...
- がいふうしょうう 磑風舂雨 何かしらの物事が起こる前兆のこと。 羽蟻などの群れが、ぐるぐると回って飛ぶときには風が吹き、上下に飛ぶときには雨にな...
- しんじんだつらく 身心脱落 あらゆる自我意識を捨て去ること。 身と心の束縛から自由になり、真に無我になった悟りの状態。 宗の天童山景徳寺てんどう...
- はいぶつきしゃく 廃仏毀釈 仏教を排斥すること。 僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を廃することを指す。
- しこうはっきょく 四荒八極 すべての場所のこと。世界の隅々まで。 「四荒」は古代中国において、北方の觚竹こちく、南方の北戸ほくこ、西方の西王母さ...
- れんぺきひりん 連璧賁臨 優れた客人が二人同時に訪れること。 連璧は結びつきの強い仲間や同盟。 賁臨は才能が集まり現れる。 中国、晋しんの国の...
- しもくこふん 鴟目虎吻 欲深く、残忍で凶暴な人相。 「鴟目」はフクロウのような目つき。 「虎吻」は虎のような口。 どちらも残忍で凶暴な人相の...
- がしんしょうたん 臥薪嘗胆 復讐を成功するために苦痛に耐えるという意味。 中国春秋時代。 越王「勾践こうせん」は呉王「闔閭こうりょ」を檇李すいり...
- げだいがくもん 外題学問 本の表題や芝居のタイトルだけ詳しくて内容を知らないこと。上辺だけの学問。
- ちんぎょらくがん 沈魚落雁 魚や鳥も恥じて隠れるほどの美貌を持った女性の形容。 「沈魚落雁」と対をなす「閉月羞花」という言葉がある。 これが美人...
- えんまんりゅうらん 衍曼流爛 あちらこちらに広く散らばること。 良い意味で使われることはほとんどなく、世の中に悪が蔓延する様子を表す。
- ようこんろうどん 羊很狼貪 飼い主の言うことを聞かない羊と、貪欲な狼のこと。 人の意見を聞き入れず、欲深いことの喩え。
- くうけつらいふう 空穴来風 隙を見せるから噂が流れる。 穴が開いているから、そこから風が入ってくるという意味。 火の無い所に煙は立たず。
- こじせいご 故事成語 ある故事が元になってできた熟語のこと。 たいてい、中国の古典に書かれた故事が故事成語の元になっている。
- ひじょひょうか 飛絮漂花 風に吹かれて飛ぶ柳の花が、儚く彷徨う様子を表す。 女性が辛い境遇に身を落とし、頼る当てもなく苦労すること。 特に遊女...
- いきようよう 意気揚揚 気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。 何かを成し遂げたことに対する自信や満足感が表れた態度で、周囲にその...
- しようまっせつ 枝葉末節 取るに足りない些細なこと。 幹が主要なものの喩えであるのに対して、枝と葉は主要でない部分を表す。
- うんじょうりゅうへん 雲蒸竜変 雲が沸き上がり竜がそれに乗って自在に動く様子を表し、英雄や豪傑が機会を得て活躍する喩えである。 物事が変化し、機会を...
- ぐんけいせつじく 群軽折軸 小さなものでも数多く集まれば大きなものになることの喩え。 「群軽ぐんけい、軸じくを折る」と訓読する。 同義語：「叢軽...