百下百全とは
百のうち一つも欠けることがないこと。万全。完全。
| 四字熟語 | 百下百全 |
|---|---|
| 読み | ひゃっかひゃくぜん |
| 出典 | 『漢書』馮奉世伝 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 下、全、百 |
| 最終更新日：2020年9月29日 | |
ひゃっかひゃくぜん 百下百全
- https://yoji-jukugo.com/%e7%99%be%e4%b8%8b%e7%99%be%e5%85%a8/
- カテゴリー：ひ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- せんりょいっしつ 千慮一失 立派な賢者でも、失敗や誤りが一つはあるということ。 しっかりと考えて準備しても、予想もしていなかった失敗があるという...
- かいこういちばん 開口一番 口を開いて一番最初に発する言葉。 いきなり話し始めること。
- しゅうふうさくばく 秋風索莫 夏が過ぎて、秋風が吹くと自然界が衰えを見せ、寂しい光景に移り変わることを意味する。 繁栄していたものが衰退して寂しく...
- はっさくきゅうきゅう 八索九丘 古代中国の書物の名。 「八索」は八卦のことが書かれているとされる書物。 「九丘」は地理のことが書かれているとされる書...
- ちゅうくんあいこく 忠君愛国 君主に対して忠節を尽くし、国を愛すること。 「忠君」は君主に忠節を尽くすこと。 「愛国」は国を愛すること。
- うんしんげっせい 雲心月性 無私無欲の喩え。 名誉や利益を求めることなく超然としていること。 人の心や性質を澄みきった月と雲に喩えた言葉。
- こくしゅうきゅうけん 刻舟求剣 時代の変化に気がつかず、いつまでも古い手法を頼って融通が利かない愚かさを喩えた言葉。 楚の国の人が、長江を舟で渡って...
- たんりかくしゅ 探驪獲珠 危険を冒して大きな利益を得ること。 「驪りを探さぐって珠しゅを獲える」と訓読する。 黒い竜の顎の下にあるという宝玉を...
- せんけつりんり 鮮血淋漓 真っ赤な血が滴したたり落ちること。 「鮮血」は身体から出たばかりの真っ赤な血。 「淋漓」は水や汗や血などの液体が垂れ...
- すうえんふねつ 趨炎附熱 時の権力者に付き従い。媚こび諂へつらうこと。 燃えている炎に向って走り、熱いものに近付くという意味。 「炎えんに趨お...
- びがんしゅうは 媚眼秋波 美人の艶かしい色目や流し目のこと。 「媚眼」は媚びるような目つきのこと。 「秋波」は秋の澄んだ水の波のこと。転じて、...
- そんしょうしんあい 尊尚親愛 尊敬し、親しく接すること。 「尊尚」は尊ぶこと、「親愛」は親しみを持ち、愛することを意味する。
- いっかんふうげつ 一竿風月 一本の釣り竿を持って、自然の中で悠悠自適に過ごすこと。 自然に親しみながら暮らす俗世から離れた悠々自適な生活を意味し...
- はくしさいしゅう 博施済衆 多くの人々に恩恵を与え、民衆を苦しみから救済すること。 政治を行う者の心得。 「博く施して衆を済う」と訓読する。
- あんにょたいざん 安如泰山 中国の山東省にある名峰、泰山たいざん。その山のように構えた揺るぎない安定した様子を表す。
- めいしゅあんとう 明珠暗投 どんなに貴重な物でも、贈り方がよくないと誤解されてしまうという教訓。 転じて、素晴らしい才能を持っているのに世間に認...
- ぎゅうとうかっけい 牛刀割鶏 牛を解体するための大きな包丁で鶏を捌くことを意味する。 取るに足りない些細なことに、大袈裟な方法で対処することの喩え...
- ちょうおうりちょう 張王李趙 ごくありふれた一般人のこと。平凡な人。これといって取り柄のない人。 「張」「王」「李」「趙」は中国では最もありふれた...
- いへんさんぜつ 韋編三絶 本を何度も繰り返し読むこと。熟読。 「韋編」は、なめし革の紐で綴じた竹の札（竹簡ちっかんといい、古代中国の書物）のこ...
- にちじょうざが 日常坐臥 普段の、毎日の生活のこと。 座っているときも寝ているときも、いつでも。 別表記：「日常座臥」
- れつじつかくかく 烈日赫赫 太陽の光が激しく照りつけて非常に暑い様子。 「烈日」は激しく照りつける太陽のこと。 「赫赫」は赤く輝く様子。熱気を発...
- ふろうちょうじゅ 不老長寿 いつまでも老いを感じさせることなく長生きすること。 「不老」は、老いることがないこと。 「長寿」は、寿命が長いこと。...
- かいだいむそう 海内無双 この世で比べるものがないほど優れていること。 「海内」は四海の内の意味から転じて、この世のこと。天下。 「無双」は並...
- いっしいちごう 一糸一毫 ごく僅わずかなものの喩え。 「一糸」は一本の糸のこと。 「一毫」は一本の細い毛のこと。
- しゅんしょういっこく 春宵一刻 わずかな時間が千金に値するほど貴重であるという意味。 「春の夜のひとときには千金の価値がある」という蘇軾の詩が語源。...
- ぐんりゅうむしゅ 群竜無首 素晴らしい人材が多くいるのに、統率できる者がいないために、物事がうまく運ばないことの喩え。 「群竜、首無し」と訓読す...
- こうかじせん 膏火自煎 財産や才能などがあることで、かえって災いを招くことの喩え。 「膏火こうかは自みずから煎やく」と訓読する。
- さかつこ 造酒童女 日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀「大嘗祭だいじょうさい」のときに、儀式の先導役を務め、神に供える御神酒おみき...
- しこうしへい 至公至平 極めて公平であること。 「至」 は「いたって」や「この上なく」という意味で、「公平」という言葉に「至」つけて意味を強...
- かんぴゃくふういつ 勧百諷一 利益になることが少なく、損害のほうが多いこと。特に悪影響を与える事が多い言葉や文章のこと。 本来は、百の贅沢を勧めて...
Ads by Google