独具匠心とは
詩文や音楽などの芸術物に独創的なアイデアや工夫が凝らされていること。
| 四字熟語 | 独具匠心 |
|---|---|
| 読み | どくぐしょうしん |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 具、匠、心、独 |
どくぐしょうしん 独具匠心
- https://yoji-jukugo.com/%e7%8b%ac%e5%85%b7%e5%8c%a0%e5%bf%83/
- カテゴリー：と
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- たいしょちゃくぼく 大処着墨 絵や文章を書くに当たって、まず最も大事なところから墨を入れるという意味で、最も大切なポイントを押さえて物事を行うこと…
- きしょうてんけつ 起承転結 文章の構成や物事の順序のこと。 「起」で始まり、「承」で受け「転」で変化を出し、「結」で終結させる。
- せんけつりんり 鮮血淋漓 真っ赤な血が滴したたり落ちること。 「鮮血」は身体から出たばかりの真っ赤な血。 「淋漓」は水や汗や血などの液体が垂れ…
- ようとうばほ 羊頭馬脯 看板には羊の頭を売ると掲げておきながら、実際には馬の干し肉を売るという意味で、見せかけだけは立派で、実質がそれに伴わ…
- ちゅうこうたいはく 抽黄対白 美しい色を巧みに配合すること。また、美しい文章を作ること。 「抽黄」は黄色を抜き出すこと。 「対白」は白に対するとい…
- さんだんろんぽう 三段論法 文章を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法。三段推理法。三段法。 古代ギリシャの哲学者であるアリストテレ…
- ぞうじてんぱい 造次顚沛 とっさの場合とつまずき倒れる場合。転じて、ごくわずかな時間の形容。 「造次顛沛」とも書く。
- ばんりいっくう 万里一空 本来は「どこまで行っても世界は１つの空の下にある」という意味で、物事を冷静に捉える精神を表現していた。 その後、解釈…
- がんめんそうはく 顔面蒼白 精神的な動揺や困惑などによって顔が真っ青になること。血の気の引いた状態を表す。
- じこけんじ 自己顕示 多くの人の中で、自分の存在を目立たせること。
- とうこうきほう 騰蛟起鳳 「騰蛟」は天に昇る蛟竜を、「起鳳」は飛び立つ鳳凰を意味する。ずば抜けた才能を持っていることを表わす。
- けっせきさいばん 欠席裁判 当事者や代理人が不在の状態で行われる裁判。 当人のいない席上で、他者がその人に関することを決めてしまうこと。
- きょくがいちゅうりつ 局外中立 対立しているどちらの側にもつかず、どちらにも影響を与えないようにする公平な立場。
- ぜんぎょうほうべん 善巧方便 仏教用語。臨機応変に巧みな手段を講じて人を導くこと。
- たくこきめい 託孤寄命 父に死なれて幼くして即位した君主を助け、国政を司ることができる、信頼できる重臣のこと。 「孤こを託たくし命めいを寄き…
- いっけつようぜん 一結杳然 文章が終わった後にその余韻が残る様子。 「一結」は文章をいったん締めくくること。 「杳然」は遥かに遠いこと。また、深…
- いざんぞうかい 移山造海 山や海などを動かしてしまうほどの大きな力。 また、巨大な力で自然を作り変えること。 「山を移して海を造る」と訓読する…
- しゅごてんし 守護天使 キリスト教において、神が人間を守り導くために一人一人に遣わした天使。 正教会など、キリスト教の一部の教派で信じられて…
- びみょうげんつう 微妙玄通 底知れない知識を持ち、物事に精通していること。 真理を理解した者を言い表す言葉。 「微妙」は精妙なこと、緻密なこと。…
- えっけんはいせつ 越犬吠雪 無知であると当たり前のことに疑いを抱いてしまうこと。 雪が滅多に降らない越の国の犬は、雪を見ると吠え立てるという逸話…
- じんそくかだん 迅速果断 素早く決断し、速やかに物事を行なうこと。 「迅速」は極めて速いこと。 「果断」は物事を思い切りよく実行すること。
- くせつじゅうねん 苦節十年 どんなに長い間、困難な状況にあっても信念を守り通すことの喩え。 「苦節」は、苦労を耐え忍びながら、初志を守りぬくこと…
- さんせいきゅうさん 三聖吸酸 儒教の蘇軾そしょく、道教の黄庭堅こうていけん、仏教の仏印禅師ふついんぜんじの三人が、桃花酸とうかさんという酢を舐めて…
- らっかろうぜき 落花狼藉 花が散り乱れることを意味する。 転じて、女性や子供に乱暴を働くことを表す。 「落花」は、花が散って地面に落ちたもの。…
- としょのひつじ 屠所之羊 屠殺場に連れて行かれる羊。 刻々と死に迫る人の命の儚さ。また、悲しみにうち沈むことの喩え。
- ひゃっかそうめい 百家争鳴 多くの学者や論客が思想や学術上の意見を自由に発表し論争し合うこと。 「百花斉放ひゃっかせいほう百家争鳴ひゃっかそうめ…
- せつだんしゅうりゅう 截断衆流 仏教用語で、俗世における種々の煩悩を断ち切ること。 「衆流」は万物の流れを意味し、雑念や妄想を喩えたもの。 「衆流を…
- ろうぼうせいしゅ 老蚌生珠 老いたドブ貝から真珠が生まれるという意味。 平凡な親から賢い子が生まれることの喩え。 「老蚌、珠を生ず」と訓読みする…
- ゆうもうしょうじん 勇猛精進 勇ましく堂々としていて、なおかつ精力的に物事を行うこと。 「勇猛」は勇ましく猛々しいこと。 「精進」は精神を打ち込ん…
- ふくぜんかいん 福善禍淫 善を行う者には幸福が訪れ、悪を行う者には禍災が訪れるということ。