無芸大食とは
これといった特技もないのに、食べることだけは人並み以上である人を嘲って使う言葉。
| 四字熟語 | 無芸大食 |
|---|---|
| 読み | むげいたいしょく |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 大、無、芸、食 |
| 最終更新日：2017年10月2日 | |
むげいたいしょく 無芸大食
- https://yoji-jukugo.com/%e7%84%a1%e8%8a%b8%e5%a4%a7%e9%a3%9f/
- カテゴリー：む
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- げんこうすうき 言行枢機 言葉と行動は人として最も重んずべきものであるということ。 「言行」は、発言と行動。 「枢機」は、物事の極めて重要なと...
- いっきゅういっかつ 一裘一葛 極めて貧しい暮らしの喩え。 「裘」は冬に着る皮の服。 「葛」は夏に着る葛の蔓つるの繊維を織った服。 それぞれを一枚ず...
- ほうしんきゅうか 抱薪救火 被害を取り払おうとして、かえってそれを助長してしまうこと。 火を消すのに薪を抱えて行くという意味。 「薪たきぎを抱い...
- そうかいそうでん 滄海桑田 大海が桑畑に変わるように、世の中の変化が激しいこと。 「滄海変じて桑田となる」と訓読する。 別表記：「桑田滄海そうで...
- うちょうしじょう 烏鳥私情 子供が両親に孝行を尽くそうとする気持ち。 雛鳥が親鳥に育てられた恩を、大きくなってから返すこと。烏は親孝行な鳥とされ...
- きょうけんむどう 凶険無道 道徳に背く邪悪な行い。 「凶険」は、心が邪よこしまで荒々しいこと。 「無道」は、道理から外れていること。
- めいせいかじつ 名声過実 実際の才能や技能などよりも評判のほうが高いこと。評判ほどではないこと。 「名声」は、評判や名誉のこと。 「過実」は、...
- ちぎょろうちょう 池魚籠鳥 「池の中の魚と籠の中の鳥」という意味で、狭い所で飼われている状態。 不自由な暮らしのこと。
- はなさきじあん 鼻先思案 目先のことに捉われた軽率な考えのこと。 単なる思いつき。 別表記：「鼻元思案」
- がいふうかんせん 凱風寒泉 親子の愛情が深いこと。 「凱風」は『詩経』にある詩の題名で、優しく吹く南風のこと。転じて、母親の深い愛情の喩え。 「...
- かいもんゆうとう 開門揖盗 自分自身で原因を作って、災いを招いてしまうこと。 自分で門を開いて、会釈して盗賊を招き入れるという意味。 「門を開い...
- せいぶんかじょう 声聞過情 実際の能力よりも評判が高いこと。 「声聞情に過ぐ」と訓読する。
- ぶうんちょうきゅう 武運長久 戦いで運が長く続くこと。また、出征した兵がいつまでも無事なこと。
- ちくほうしょうも 竹苞松茂 新築の家が完成したことを祝う言葉。 竹が群がるように下部構造が頑丈で、松が生い茂るように上部構造が見事であるという意...
- がいだんこうせつ 街談巷説 つまらない噂話。風説。世間話。 「街談」と「巷説」はどちらも世間で出回っている噂話のことで、同じ意味の言葉を重ねて強...
- どくぼくなんし 独木難支 ひとたび崩壊しかかると、一人の力では支えることができないことの喩え。 「独木支え難し」と訓読する。 類義語：「一木難...
- とうしょうりふ 桃傷李仆 兄弟が互いに争い、傷つくこと。 桃ももと李すももという似ている果実を兄弟に喩えた言葉。
- ふじゅのうったえ 膚受之愬 身に差し迫った痛切な訴え。または讒言ざんげん。
- ちょしていき 佇思停機 仏教用語で、思い悩み心の動きを止めてしまうことを意味する。 「佇たたずみて思い、機を停とどむ」と訓読する。
- れんげおうじょう 蓮華往生 死後、極楽浄土の蓮華座上に生まれること。
- しょうりぞうとう 笑裏蔵刀 兵法三十六計の第十計。 敵を攻撃する前に友好的に接しておき、油断を誘う策略。 懐に刀を隠し持っていながら、顔には愛想...
- じごうじとく 自業自得 仏教用語。自分の行動の報いを自分が受けること。 一般には悪い報いを受ける場合に用いる。
- たかてこて 高手小手 重罪人を逃亡できないように、手を後ろに回し、首から縄をかけ、肘から手首まで厳重に縛り上げること。 「高手」は肘から肩...
- せきこうりゅうこう 積厚流光 蓄積したものが多ければ多いほど、その恩恵は大きいということ。 祖先の功績が大きければ、それだけ子孫にも大きな恩恵が及...
- ちょうこうてんざん 長江天塹 長江は敵の攻撃を防ぐ天然の堀だということ。
- ちょうおうりちょう 張王李趙 ごくありふれた一般人のこと。平凡な人。これといって取り柄のない人。 「張」「王」「李」「趙」は中国では最もありふれた...
- むげいたいしょく 無芸大食 これといった特技もないのに、食べることだけは人並み以上である人を嘲って使う言葉。
- ゆうぶんさぶ 右文左武 文武の両道を兼ね備えること。また、文武の両道で天下を治めること。 「右文」は学問を尊ぶこと。 「左武」は武芸を尊ぶこ...
- こんくきゅうぼう 困苦窮乏 必要な物が乏しく、生活に窮して困り苦しむこと。 「困苦」は、困り苦しむこと。また、そのような状態。 「窮乏」は、貧し...
- りゅうとうだび 竜頭蛇尾 初めは立派だが、終わりになると衰えてしまうこと。 頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のように細く、前と後との釣り合いが...
Ads by Google