漸入佳境とは
話題や状況などが次第に興味深い箇所に達すること。
「漸く佳境に入る」と訓読する。
晋の画家である顧愷之は、サトウキビを食べるとき、最初に不味い先端のほうから食べていた。
これを不思議に思った人が理由を聞くと、顧愷之は「だんだん佳境に入る」と答えたという。
同義語:「漸至佳境」
四字熟語 | 漸入佳境 |
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読み | ぜんにゅうかきょう |
出典 | 『晋書』顧愷之伝 |
使用漢字 | 佳、入、境、漸 |
最終更新日:2020年7月29日 |
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