渾崙呑棗とは
仏教用語で、棗の実を噛まずに丸呑みしても、棗の実の味はわからないという意味。
転じて、人の教えをただ鵜呑みにするだけでは、その真理を会得することはできないということ。
「渾崙」は丸ごとという意味。
「呑棗」は棗の実を噛まずに飲み込むこと。
「渾崙、棗を呑む」と訓読する。
| 四字熟語 | 渾崙呑棗 |
|---|---|
| 読み | こんろんどんそう |
| 出典 | 『碧巌録』 |
| 使用漢字 | 呑、崙、棗、渾 |
| 最終更新日:2025年9月7日 | |
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