桂玉之艱とは
他の土地から物価の高い都会に来て、生活難に悩みながら暮らすこと。また、都会に出てきて苦学することの喩え。
古代中国戦国時代。遊説家の蘇秦が楚の威王と面会するために楚を訪れたが、三か月も待たされた。
その間、高い物価に悩まされ、威王と面会したときに「食べ物は宝玉よりも高く、薪は香木よりも高い」と嘆いたという。
四字熟語 | 桂玉之艱 |
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読み | けいぎょくのかん |
出典 | 『戦国策』楚 |
使用漢字 | 之、桂、玉、艱 |
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