有頂天外とは

仏教で「有頂天」は三界の最上位の天のこと。
その有頂天よりさらに高く外に出るという意味で、転じて、この世のものとは思えないほどの大きな喜びを表す。
また、おおいに夢中になって、興奮のあまり我を忘れるような境地を指す。

例文

・彼は長年の夢がかなって、有頂天外の喜びに包まれた。
・有頂天外な彼の姿を見て、周囲の人々も思わず微笑んだ。
・有頂天外の気分に浸っている彼を見て、少し冷静になったほうが良いと感じた。

四字熟語 有頂天外
読み うちょうてんがい
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月10日