折花攀柳とは

色街で遊女や芸者たちと遊ぶこと。

「花を折り柳をく」と訓読する。

昔の色街は多くの花と柳の木が植えられていたため「柳巷花街りゅうこうかがい」または「花柳界かりゅうかい」と呼ばれるようになった。
「折花」は花を手で折って取ること、「攀柳」は柳の枝を掴むこと。これが転じて芸者や遊女と遊ぶことを意味する。

四字熟語 折花攀柳
読み せっかはんりゅう
使用漢字
最終更新日:2025年8月12日