大貉小貉とは
文化水準の低い野蛮人のような暴君。
「貉」は中国の北方の異民族の蔑称。
| 四字熟語 | 大貉小貉 |
|---|---|
| 読み | たいばくしょうばく |
| 出典 | 『春秋公羊伝』宣公一五年 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 大、小、貉 |
たいばくしょうばく 大貉小貉
- https://yoji-jukugo.com/%e5%a4%a7%e8%b2%89%e5%b0%8f%e8%b2%89/
- カテゴリー：た
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ひけんしつえい 被堅執鋭 堅固な鎧を身に着け、鋭利な武器を持つこと。 「堅けんを被こうむり鋭えいを執とる」と訓読する。 別表記：「披堅執鋭」
- えんめいそくさい 延命息災 寿命を延ばし、災いを除くこと。 仏や神に、日々を何事もなく平穏に過ごせるように祈る言葉。
- しぶんごれつ 四分五裂 秩序なく乱れ、ばらばらに分裂すること。統一感のない様子。 古代中国の戦国時代。連衡策れんこうさくを説く張儀ちょうぎが…
- あのくだっち 阿耨達池 ヒマラヤの奥地にあるとされる伝説上の巨大な池。 仏教の経典で八功徳水はっくどくすいと呼ばれる聖なる水で満たされ、その…
- しそくえんざん 四則演算 足し算、引き算、掛け算、割り算をまとめた呼び方。四則計算と呼ぶ場合もある。
- げんきんしえん 言近旨遠 日常的な言葉でも、深い意味が含まれているという意味。
- にちじょうざが 日常坐臥 普段の、毎日の生活のこと。 座っているときも寝ているときも、いつでも。 別表記：「日常座臥」
- れいぶんれいぼう 令聞令望 優れた評判。名声。立派な人物だと広く知れ渡っていること。 「令聞」と「令望」はどちらも名声や良い評判という意味。
- どかいぼうし 土階茅茨 質素な宮殿のこと。
- ういてんぺん 有為転変 仏教用語で、この世は常に移り変わり、とどまることなく変化するものだということ。 同義語：「有為無常ういむじょう」
- ひゃくれいひゃくり 百伶百利 非常に賢いこと。 別表記：「百伶百俐」
- いんねんせいき 因縁生起 仏教において、真理を表す言葉。釈迦の教えの中核のひとつ。 全ての現象は、原因や条件が相互に関係しあって成立していて、…
- りくとうさんりゃく 六韜三略 中国の兵法書である『六韜』と『三略』のこと。 ともに太公望「呂尚りょしょう」が書いたとされるため並称される。 なお『…
- めいしゃふもん 迷者不問 道に迷う人は、人に相談せずに自分勝手に行動してしまうため、さらに迷うことになるという意味。 転じて、分からないことは…
- はとうばんり 波涛万里 海に隔てられた遥か彼方の国のこと。または、そこに至るまでの航路。
- いっぱいいっぱい 一杯一杯 少しの余裕もない状態や様子を表す言葉。 本当にぎりぎりな限度。 特に、金銭の支払いや貸借などで、最大限に達している様…
- じんぎちゅうこう 仁義忠孝 主君に対する忠義と親孝行、思いやりと正義。 「仁義」は、思いやりの心と人間として行うべき正しい道。 「忠孝」は、主君…
- かいろこうり 薤露蒿里 「薤露」と「蒿里」はどちらも葬送のときの挽歌ばんかの曲名。 人の一生は儚いということの喩え。 「薤露」は、ニラの上に…
- そっせんすいはん 率先垂範 先頭に立って行動して、手本を示すこと。 「率先」は自ら先頭に立って行動すること。 「垂範」は手本を示すこと。
- へんげんじざい 変幻自在 思うがままに変化できること。 現れたり消えたりが自由自在であること。 「変幻」は、たちまち現れたり消えたりすること。…
- ふせいせっきょう 浮声切響 高く軽い声と低く重い声。 音響やリズムの高低や軽重のこと。 また、古い漢語の平声ひょうしょうと仄声そくせいのこと。 …
- ふかはんたく 浮家泛宅 船の中で暮らすこと。転じて、放浪生活を送る隠者の生活。
- せっかはんりゅう 折花攀柳 色街で遊女や芸者たちと遊ぶこと。 「花を折り柳を攀ひ攀く」と訓読する。 昔の色街は多くの花と柳の木が植えられていたた…
- いちびょうそくさい 一病息災 病気もなく健康な人よりも、ひとつぐらいの持病があるほうが健康に気を配るようになり、かえって健康を保っていること。
- げっちゅうせんじょ 月中蟾蜍 伝説で月に住むとされるヒキガエルのこと。 中国神話で『嫦娥奔月じょうがほんげつ』と呼ばれる物語。 弓の名手で英雄の后…
- くんじょくしんし 君辱臣死 君主が侮辱されたら、臣下はその屈辱を晴らすために命を懸けるということ。
- しかいぶんしょ 死海文書 1947年以降、死海の北西（ヨルダン川西岸地区）にある遺跡ヒルベト・クムラン周辺で発見された写本群の総称。 別表記：…
- がじんしんち 雅人深致 俗世間から遠く離れた風流な人が持つ深い趣のこと。
- しゃくこんかんし 釈根灌枝 些細なことに心を奪われて、大切なことを疎かにすること。 「根を釈すてて枝に灌そそぐ」と訓読する。 類似語：「釈根注枝…
- せいめいきょうかん 精明強幹 物事に精通していて、仕事を成し遂げる能力が高いこと。 聡明でよく仕事ができること。また、身心ともに健全な人。 「精明…