四間飛車とは

将棋における振り飛車戦法のひとつ。
先手ならば飛車を6筋に、後手ならば飛車を4筋に移動させる。

現存する最古の棋譜である1607年の、 初代将棋名人「大橋宗桂おおはしそうけい」と「本因坊算砂ほんいんぼうさんさ」の対局でも、後手の算砂が四間飛車を用いている。

例文

・プロ棋士の藤井猛は四間飛車を発展させた独創的な戦法「藤井システム」で一世を風靡した。

四字熟語 四間飛車
読み しけんびしゃ
英訳 4th-file Rook
使用漢字
最終更新日:2025年10月3日