その後、武王に献上したが、同じく罰として右足を切られた。
武王が死に、子の文王が即位すると、卞和はその石を抱いて三日三晩泣き続けた。文王がその理由を聞き、試しに石を磨かせたところ、見事な宝玉となり楚の国宝となった。
その際、文王は非礼を詫び、卞和を称えるため、その宝玉に卞和の名を取り「和氏之璧」と名付けた。
また後に趙の恵文王がこの宝玉を手に入れたが、秦の昭王が十五の城と交換したいと言ったので、「連城之璧」とも称された。
類義語:「卞和之璧」「和氏之璧」「連城之璧」
四字熟語 | 卞和泣璧 |
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読み | べんかきゅうへき |
出典 | 『蒙求』卞和泣璧 |
使用漢字 | 卞、和、泣、璧 |
最終更新日:2017年10月26日 |
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