仁者楽山とは

仁徳の備わった人は、欲に動かされず落ち着いているので、動かずに悠然と構える山を愛するものであろう、という意味。

本来は「知者楽水ちしゃらくすい仁者楽山じんしゃらくざん」と対になっている言葉。
知者と仁者を比較して、知者は水を好み、仁者は山を好むと表現している。

仁者じんしゃは山を楽しむ」と訓読する。

四字熟語 仁者楽山
読み じんしゃらくざん
類義語
使用漢字