一文不通とは

無学で読み書きを知らないこと。
文字の一つも通じないことを意味する。
学問や教養がないことを示す表現。
転じて、まったく文才がない、または文字に疎い様子を指す。

同義語:「一文不知いちもんふち

例文

・昔の村では、一文不通の人も珍しくなかった。
・彼は一文不通だが、職人としての腕は一流だ。
・一文不通な状態では、現代社会で生活するのはとても難しいだろう。
・この子は小さい頃から本が好きで、一文不通という言葉とは無縁だ。

四字熟語 一文不通
読み いちもんふつう
出典 『歎異抄』
英訳 Total illiteracy
類義語
対義語
使用漢字
最終更新日:2025年1月14日