阿轆轆地とは

仏教用語。車輪がくるくると回転するように、物事が滞りなく進展していくことのたとえ。
また、次から次へと流暢に言葉が発せられること。

別表記:「阿漉漉地」

例文

・彼女の阿轆轆地なプレゼンは、聞き手を飽きさせない。
・阿轆轆地に陥らないためには、現状を打破する決断が必要だ。
・彼の無駄な努力はまるで阿轆轆地のように、進展がなかった。
・阿轆轆地のような日々を送りながら、彼は自分を見失っていた。

四字熟語 阿轆轆地
読み あろくろくじ
英訳 Endless cycle or futile repetition
使用漢字
最終更新日:2025年8月31日