竜蟠虎踞とは

抜きんでた能力をもった者が、ある一定の場所を拠点にして、権勢を振るうことの喩え。
また、地形が険しく攻めにくい地域を指すこともある。

「竜蟠」は、竜がとぐろを巻いている姿。
「虎踞」は、虎がうずくまっていること。

別表記:「竜盤虎踞」

四字熟語 竜蟠虎踞
読み りゅうばんこきょ、りょうばんこきょ
出典 『太平御覧』
英訳 A period of latent power or readiness, where potential is conserved for future action.
使用漢字
最終更新日:2025年9月4日