独座観念とは
井伊直弼が説いた茶道の心得のひとつ。
茶会が終わって別れの挨拶を済ませ、客が帰路につくとき、客の姿が見えなくなるまで見送りすること。
一人茶室に戻り、もう少し話がしたかった、お客様は今頃はどこまで帰られただろうかと、もう二度と訪れない時に思いを馳せること。
茶事終了後も客を思い続けるおもてなしの心を意味する表現。
| 四字熟語 | 独座観念 | 
|---|---|
| 読み | どくざかんねん | 
| 出典 | 井伊直弼『茶湯一会集』 | 
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 座、念、独、観 | 
| 最終更新日:2023年7月12日 | |
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