意匠惨憺とは
物事を考案するのに苦心すること。
デザインや工夫を試みる中で、思うようにうまくいかずに苦しんだり、非常に困難な状況に直面することを表している。
「意匠」は、工夫すること。趣向。
「惨憺」は、心を悩ますこと。苦心する様子。
別表記:「意匠惨澹」
例文
・新しい商品の開発にあたり、チームは意匠惨憺の末にようやく独自のデザインを完成させた。
・彼は意匠惨憺して脚本を書き上げ、ついに観客を感動させる舞台を作り上げた。
| 四字熟語 | 意匠惨憺 |
|---|---|
| 読み | いしょうさんたん |
| 出典 | 杜甫『丹青引』 |
| 英訳 | struggle |
| 類義語 | |
| 対義語 | |
| 使用漢字 | 匠、惨、意、憺 |
| 最終更新日:2025年10月14日 | |