「天」を含む四字熟語漢字検索
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「天」を含む四字熟語:116件
「天」の意味:1.あめ。そら。2.そらもよう。3.万物を支配するもの。4.自然の道理。自然のはたらき。5.めぐりあわせ。運命。6.生まれつき。7.神の存在するところ。神の国。8.天子や天皇に関する事柄につける語。9.物の最上部。てっぺん。
- いきしょうてん 意気衝天 意気込みや元気が、このうえなく盛んなこと。 「意気」は気力や気概。 「衝天」は天を突き上げること。勢いの盛んなことの...
- いだてんばしり 韋駄天走 非常に速く走ること。 「韋駄天」はもとはバラモン教の神で、後に仏教に取り入れられ、増長天の八大将軍の一神となった。 ...
- いちねんつうてん 一念通天 固い決意を抱いて一心に取り組めば、その努力は必ず実を結び、物事を成し遂げることができるということ。
- いってんしかい 一天四海 天の下と四方の海という意味で、全世界を表す。 「一天」は天の下すべて、一つの天下、天下全体。 「四海」は四方の海を意...
- いってんちろく 一天地六 サイコロのこと。 サイコロの各面は天地東西南北を象徴しているとされ、1が天、6が地、5が東、2が西、3が南、4が北と...
- いってんばんじょう 一天万乗 天下を治める天子や天皇のこと。
- うかてんせい 雨過天晴 鬱陶しい雨が止んで青空が広がる。 物事の悪い状況が好転する喩え。 「雨過ぎて天晴れる」と訓読する。
- うちょうてんがい 有頂天外 仏教で「有頂天」は一番上にあるとされる天のこと。 それを超える状態で、この上なく大喜びすることを意味する。
- うんがいそうてん 雲外蒼天 努力して試練を乗り越えれば、快い青空が望めるという意味。 雲はさまざまな障害や悩みを暗示している。 「雲外に蒼天あり...
- うんぷてんぷ 運否天賦 人の幸運や不運は天によって定められ、与えられるものだということ。 また、運を天に任せること。
- かいてんじぎょう 回天事業 世の中を一変させるほどの偉大な事業。 「回天」は、天を回転させるという意味から転じて、天下の情勢を一変させること。 ...
- かいてんのちから 回天之力 世の中の情勢を一変させるほどの大きな力。または、困難な状況や衰えた勢いを一気に盛り返す大きな力。 別表記:「廻天之力...
- かいてんへきち 開天闢地 天地の始まり。または、過去に一度も起こっていない出来事。 「天を開き地を闢ひら」と訓読する。 中国神話で、創世神とさ...
- かてんげっち 花天月地 花が美しく咲き乱れ、月の光が明るく大地を照らしている風景。春の月夜の景色。
- かんちゅうきてん 管中窺天 見識や視野が極めて狭いことの喩え。 細い管を覗いて天を見るという意味。 「管中かんちゅうより天を窺うかがう」と訓読す...
- かんてんきち 歓天喜地 大喜びすること。 然るについ両三日前に至って、美学研究の際不図その理由を発見したので多年の疑団は一度に氷解。漆桶を抜...
- かんてんじう 旱天慈雨 日照り続きのときに降る恵みの雨。 困っているときに、タイミングよく差し伸べられる救いの手。 別表記:「干天慈雨」
- かんてんどうち 撼天動地 天地を揺るがすほどの活躍、活動のこと。人々を驚かす大きな出来事の喩え。 また、非常に大きな音や声を表す。
- かんてんぼうき 観天望気 空模様や生物の行動などを観察して、経験をもとに天気を予想する方法。 夕日が出ると次の日は晴れる おぼろ雲(高層雲)は...
- がっくうてんし 月宮天子 元はバラモン教の神であったが後に仏教に取り入れられた。仏法守護の十二天の一人。 月を神格化した神で、月輪の月宮殿に座...
- きじんてんゆう 杞人天憂 必要のない心配をすること。取り越し苦労。 杞の国に、天地が崩れ落ちるのを心配して、落ちついて生活を続けることができな...
- きそうてんがい 奇想天外 思いもよらないような珍しいこと。奇抜な発想。 「奇想天外より落つ」を略した言葉。
- きっきょうぎょうてん 吃驚仰天 突然の出来事で激しく驚くこと。 「吃驚」と「仰天」はどちらも驚くという意味。
- きょうてんどうち 驚天動地 世間を驚かせること。震天動地。 「天を驚おどろかし、地を動かす」と訓読する。
- きょくじつしょうてん 旭日昇天 朝日が天に昇るように勢いが盛んなこと。 順調にことが運ぶときの喩え。 「旭日昇天の勢い」を略した言葉。 「旭日」は朝...
- きょくてんせきち 跼天蹐地 身をかがめて忍び足で歩くという意味。 肩身の狭い思いをして、身の置き所がないことの喩え。 「天に跼り地に蹐す」と訓読...
- きんげんめいく 金言名句 教訓的な戒めや、物事の本質を言い表した短い言葉。 「格言」や「箴言」または「忠告」などと同じ意味。 同義語:「金言名...
- ぎょうてんふき 仰天不愧 心の中に疚やましいことが無ければ、天に対して少しも恥じることはないという意味。 「天を仰ぎて愧じず」と訓読する。
- けいてんあいじん 敬天愛人 天を敬い人を愛すること。 西郷隆盛が座右の銘として掲げたことで有名。
- こうてんとだ 向天吐唾 他人に害を与えようとして、逆にその害を自分が受けることの喩え。 天に向かって唾を吐けば、その唾が落ちて自分に降りかか...
- こくしょくてんこう 国色天香 牡丹の花の別称。国内で最も美しい女性の喩え。 「国色」は国ので最も美しい色のこと。または、国の中で最も美しい人。 「...
- こちゅうてんち 壺中天地 別世界、別天地のこと。 また、酒を飲んで俗世間を忘れること。 別表記:「壺中之天こちゅうのてん」 古代中国後漢の時代...
- こんてんこくち 昏天黒地 日が暮れて真っ暗な様子。転じて、頭がぼんやりして意識が朦朧もうろうとしていること。 または、生活や社会の規律、秩序が...
- しゅくちほてん 縮地補天 大きな政治改革を行うこと。 「地を縮ちぢめ天を補おぎなう」と訓読する。
- しゅごてんし 守護天使 キリスト教において、神が人間を守り導くために一人一人に遣わした天使。 正教会など、キリスト教の一部の教派で信じられて...
- しょうかてんこう 上下天光 空と水面とが一つになって、明るく輝いている様子。 「上下」は天地、空と水のこと。 「天光」は空一面に輝く日の光。ここ...
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