「中」を含む四字熟語漢字検索
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「中」を含む四字熟語:53件
「中」の意味:1.まんなか。2.ある範囲のうちがわ。なかがわ。3.なかほど。三つに分けた二番目。4.あいだ。二者のあいだ。5.かたよらない。6.あたる。あてる。7.ひとびと。仲間うち。8.ずっと。その間ずっと。すべて。9.「中学校」「中国」の略。
- あんちゅうひやく 暗中飛躍 人に知られないように密かに計画を立てて、見事な活躍をすること。 「暗躍」は、この熟語を略してできた言葉。
- あんちゅうもさく 暗中模索 先が見えず、手がかりも掴めない状況で、様々な行動に取り組んで事態を打開しようとすること。 別表記:「暗中摸索」
- いちゅうのひと 意中之人 心の中で密かにに想いを寄せている人。特に恋愛対象や、仕事などの適任者の候補として挙げている人を指すときに用いる。
- いっぱつひっちゅう 一発必中 弓の矢や銃の弾などを、一発で必ず命中させること。 ただ一度の試みで成功すること。
- うんちゅうはっかく 雲中白鶴 雲間を優美な姿で飛翔する白鶴のイメージから、品性の優れた高尚な人物、婦人をさす言葉。
- えいせいちゅうりつ 永世中立 国家がみずから他国に対して武力を行使せず、また他国間の戦争にも参加せず、武力行使を義務とする同盟などは締結しないこと...
- えいびとちゅう 曳尾塗中 高い地位に上がって束縛され、窮屈な生活をするよりも、たとえ低い地位で貧しくとも自由な生活をするほうが楽しいという喩え...
- おいらんどうちゅう 花魁道中 位の高い遊女が美しく着飾って馴染み客を迎えに行くこと。 「揚屋入り」「滑り道中」とも言う。 また江戸吉原では正月や8...
- かんちゅうきてん 管中窺天 見識や視野が極めて狭いことの喩え。 細い管を覗いて天を見るという意味。 「管中かんちゅうより天を窺うかがう」と訓読す...
- がんちゅうのくぎ 眼中之釘 自分に害をなすもの。邪魔者。 中国の五代時代の趙在礼ちょうざいれいの悪政に苦しんでいた人々は、趙在礼が官職を去るとき...
- きょうちゅうせいちく 胸中成竹 竹の絵を描く際、胸中にまず竹の姿を思い浮かべてから筆をとること。 成功する見込みが充分にあるという意味。 「胸中に成...
- きょくがいちゅうりつ 局外中立 対立しているどちらの側にもつかず、どちらにも影響を与えないようにする公平な立場。
- くうちゅうろうかく 空中楼閣 空中に築いた建物のこと。転じて、根拠のない事柄、また現実からかけ離れた空想的な物事を指す。蜃気楼。 同義語:「砂上楼...
- げっちゅうせんじょ 月中蟾蜍 伝説で月に住むとされるヒキガエルのこと。 中国神話で『嫦娥奔月じょうがほんげつ』と呼ばれる物語。 弓の名手で英雄の后...
- げんせいちゅうりつ 厳正中立 どちらか片方に偏ることがなく、厳しく公正の立場を徹底して貫くこと。 「厳正」は厳しく公正を守ること。 「中立」は両者...
- こうちゅうしおう 口中雌黄 自分が発した言葉の誤りを訂正すること。 「雌黄」は、古代中国で使われていた、誤字を塗り消すのに用いた顔料。
- こちゅうてんち 壺中天地 別世界、別天地のこと。 また、酒を飲んで俗世間を忘れること。 別表記:「壺中之天こちゅうのてん」 古代中国後漢の時代...
- ごりむちゅう 五里霧中 物事の手がかりが掴めない状態。 方針や見込みが立たず困ること。 方向を見失うこと。 原因や事情がはっきりしない中で、...
- さちゅうぐうご 沙中偶語 人の気配のない砂地に集まり、額を突き合わせて相談するという意味。 臣下が陰謀を企てること。 別表記:「砂中偶語」
- さんちゅうれきじつ 山中暦日 山奥でのんびりと暮らすこと。 人里離れた山の中で暮らしていると、月日の過ぎるのも忘れてしまうという意味。 「山中さん...
- しししんちゅう 獅子身中 仏の弟子なのに仏教に害を与える者。転じて、内部の者でありながらその組織などに害を与える者のこと。また、恩を受けていな...
- しちゅうきゅうかつ 死中求活 追い詰められた絶望的な状況で、難局を打開するために必死に力を尽くし、生き延びる方策を模索すること。 「死中しちゅうに...
- しゅうがいけいちゅう 秀外恵中 外見が美しくて頭脳も優れていること。 「外に秀ひいでて中に恵けいあり」と訓読する。
- しゅうちゅうごうう 集中豪雨 狭い地域に短時間に集中して降る大雨。 一般にも学術用語にも用いられるが、雨量などに基づいた定量的な定義はない。
- しゅうちゅうてきこく 舟中敵国 舟の上のような生死を共にする場所であっても、心変わりして敵になることがあるという意味。 自分の味方だと思っていた側近...
- しゅうちゅうほうか 集中砲火 ある目標に集中的に浴びせられる砲弾。 ある一点に非難や批判を集中的に向けること。
- しろくじちゅう 四六時中 二十四時間中。一日中。いつでも。 本来は「二六時中にろくじちゅう」という言葉で、その語源は、一日の時間を「子の刻」や...
- じゅちゅうはっく 十中八九 十のうち八か九までの割合。 「おおかた」「ほとんど」「たいてい」という意味。
- じんちゅうみまい 陣中見舞 忙しく働いている人を訪ねて慰労すること。また、そのときに持参する食べ物などの慰労品のこと。 本来は、戦場にいる兵士た...
- せっちゅうしゆう 雪中四友 冬に雪の中で咲く四種の花のこと。初春の頃の画題とされる。 玉梅たまうめ 臘梅ろうばい 茶梅さざんか 水仙すいせん
- せっちゅうしょうはく 雪中松柏 寒さの厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、志が固いことの喩え。
- せっちゅうそうたん 雪中送炭 雪の中で寒さに凍えている人に炭を送ること。転じて、困っている人に援助の手を差しのべることを意味する。 敵に塩を送る。...
- だんげんびちゅう 談言微中 物事をはっきりと言わず、それとなく遠回しに人の急所や弱みを突く話しぶりのこと。
- ちゅうけんこうけい 中権後勁 参謀がいて戦略を巡らし、後方には強力な軍勢が控えていること。 「中は権り後は勁し」と訓読する。
- ちゅうげんちくろく 中原逐鹿 多くの英雄が天子の位を狙って争うこと。 または、一つの地位などの目的を狙って競い合うこと。 「中原」は古代中国の黄河...
- ちゅうとはんぱ 中途半端 物事が完了していないこと。 態度などがどっちつかずの状態で徹底していないこと。
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