「七」を含む四字熟語漢字検索
「七」を含む四字熟語:25件
「七」の意味:1.ななつ。数の名。2.数の多いさま。
- いっししちしょう 一死七生 仏教用語。一度死んで、七度この世に生まれ変わること。転じて、何度も生まれ変わること。 同義語:「七死七生しちししちし...
- いばしちし 倚馬七紙 素晴らしい文章を素早く書き上げる能力。文章の天才。 古代中国。東晋の「桓温かんおん」が部下の「袁虎えんこ」に布告文を...
- うけしちねん 有卦七年 幸運の年まわり。調子のいい喩え。 もともとは陰陽道からきた言葉で、吉にあたる七つの年回りを「有卦」、凶にあたる五つの...
- さんじゅうしちさい 三汁七菜 日本の本膳料理の品数。 また転じて、豪華な料理を意味する。
- さんちょうしちへき 三徴七辟 礼儀を尽くして優れた人材を招くこと。 また、目上の者が、ある人物を信頼して手厚く迎えること。
- しちかはちれつ 七花八裂 花びらが中心から分裂しているように、粉々に砕け散ること。
- しちしはちぜつ 七嘴八舌 七つの嘴くちばしと八つの舌という意味で、多くの人が騒々しく様々な意見を述べている様子を表す。
- しちしょうしちきん 七縦七擒 敵を捕らえたり逃がしたりを繰り返して、力を見せ付けて屈服させること。 三国時代。蜀の諸葛孔明が南蛮の王の孟獲もうかく...
- しちしょうほうこく 七生報国 例え死んだとしても、七度生き返って国のために報いること。 後醍醐天皇に仕えていた楠木正成が、足利尊氏の軍に敗れて自刃...
- しちじゅうこき 七十古稀 七十歳まで生きる人は少ないという意味。 「人生じんせい七十しちじゅう、古来こらい稀まれなり」の略。
- しちじゅうじゅうしん 七十従心 七十歳になって、自分の思い通りに生きても人の道を外すことがなくなった、という孔子の言葉。
- しちじゅうにこう 七十二候 古代中国で考案された季節を表す名称。 二十四節気をさらに初候・次候・末候の約5日づつの3つに分けた期間のこと。時代及...
- しちてんはっき 七転八起 「七回転んで八回起きる」という意味。何度失敗しても、また立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいこと...
- しちてんばっとう 七転八倒 激しい苦痛に転げまわってもがくこと。 何度も転んだり倒れたりするほど悶え苦しむこと。 転んでは起き、起きては転ぶこと...
- しちどうがらん 七堂伽藍 寺院の中で最も重要な七種の建造物。 普通は「塔、金堂・講堂・鐘楼・経蔵・僧房・食堂」の七つを指すが、宗派によって異な...
- しちほのさい 七歩之才 文才に恵まれていること。 優れた詩文を素早く作る才能があること。 魏ぎの曹植そうしょくが兄の曹丕そうひの命令どおりに...
- しちほはっさ 七歩八叉 詩の才能があること。 七歩歩くか八回腕組みをする間に詩を作ること。 魏の曹植そうしょくは七歩歩く間に詩を作り、唐の温...
- しちりけっかい 七里結界 密教などで、悪魔の侵入を防ぎ修行を邪魔されないように、四方に境界を設けること。 人を忌み嫌って近くに寄せつけないこと...
- しっちんまんぽう 七珍万宝 多種多様な宝物のこと。 「七珍」は仏教用語で、金・銀・瑠璃るり・硨磲しゃこ・瑪瑙めのう・玻璃はり・珊瑚さんごの七種の...
- しめなわ 七五三縄 特に神事において、神聖な場所の境界を示すために用いたり、魔除けのために張りまわす縄。 「注連縄」または「標縄」「尻久...
- ちくりんしちけん 竹林七賢 古代中国、3世紀の魏の時代末期に、俗世を離れて竹林に集まった七人の賢者。 阮籍(げんせき) 嵆康(けいこう) 山濤(...
- にんさんばけしち 人三化七 容姿が不細工なこと。 特に女性に対して蔑んで使う言葉。 三割は人間、残りの七割は化け物に見えるという意味から。
- ほくとしちせい 北斗七星 大熊座の一部を構成する七つの星のこと。 「斗」は柄杓ひしゃくのことで、星座の形から、歴史上の様々な文明で柄杓やスプー...
- ほっけしちゆ 法華七喩 法華経で説かれる七つの喩え話のこと。 三車火宅さんしゃかたく 長者窮子ちょうじゃぐうじ 三草二木さんそうにもく 化城...
- りきゅうしちてつ 利休七哲 日本の茶道の歴史において特に名高い、千利休の高弟のうち七人。 蒲生氏郷がもううじさと 古田織部ふるたおりべ 細川忠興...
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