七縦七擒とは

敵を捕らえたり逃がしたりを繰り返して、力を見せ付けて屈服させること。

三国時代。蜀の諸葛孔明が南蛮の王の孟獲もうかくを捕らえては逃がしてやることを7回繰り返した末に、孟獲を降伏させたという故事が由来。

別表記:「七擒七縦しちきんしちしょう

四字熟語 七縦七擒
読み しちしょうしちきん
出典 『蜀志』諸葛孔明伝
使用漢字