「一」を含む四字熟語漢字検索
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「一」を含む四字熟語:272件
「一」の意味:1.ひとつ。数の名。2.はじめ。もっともすぐれている。3.ひとつにする。すべて。全部。ひとしい。4.あるひとつの。 5.わずか。ちょっと。6.もっぱら。ただそれだけ。
- いけんいっせつ 夷険一節 現在の状況や未来の運命が、平穏で楽しいものであろうと、また険しく厳しいものであろうと、節操を変えず信念を貫き通すこと...
- いちいこうく 一意攻苦 心を打ち込んで、苦しみを乗り越えて努力すること。 一つの目標に集中し、ひたすら努力すること。 「一意」は一途いちずに...
- いちいせんしん 一意専心 ひたすら一つのことに心を集中すること。 他のことに気を取られずにひたすら専念すること。 「一意」は一つのことに集中す...
- いちいたいすい 一衣帯水 ひとすじの帯のように狭い川や海のこと。 または、そのように近く隔てて接していること。 もともと中国の古典に由来する表...
- いちえいいちじょく 一栄一辱 人は社会の状況などによって、繁栄することもあれば衰退することもあるという意味。 栄光と恥辱が交互に訪れること。 人の...
- いちえいいちらく 一栄一落 繁栄と衰退の繰り返し。 人生には、良い時もあれば悪い時もあることを意味する。 順境の時は戒めの言葉として、逆境の時は...
- いちおういちらい 一往一来 往復すること、行き来することを意味する。 「往」は行くこと、「来」は来ることで、「あるときは行き、あるときは来る」と...
- いちがつさんしゅう 一月三舟 たった一つの月も、行き先の違う舟の動きによって、見える方角が異なるという意味。 仏の教えは一つであるのに、受け止め方...
- いちぎゅうめいち 一牛鳴地 一頭の牛の鳴き声が聞こえるほどの近い距離。 牛の鳴き声が他の土地にまで聞こえるほどの近さを表す言葉。 極めて近い距離...
- いちぎょうざんまい 一行三昧 仏教用語で、一つの修行方法に専心すること。 また何かを行うとき、一つのやり方を決め、迷うことなく専念すること。 一つ...
- いちげいいちのう 一芸一能 一つの技芸や才能のこと。 何か特別な一つの技に秀でていること。 特定の分野や技能において優れた才能や技術を持つことを...
- いちげんいっこう 一言一行 ひとつの言葉とひとつの行為、何気ない言動のこと。 また、特に意識せずに行った何気ない言動を意味し、それが他者に影響を...
- いちげんこじ 一言居士 何事にも一言口出しをしなければ気が済まない人。 どんなことにも必ず自分の意見やコメントを言わないと気が済まない人を指...
- いちごいちえ 一期一会 一生に一度会うこと。また一生に一度限りであること。 生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念するという意味。 「一...
- いちごいちじゅう 一伍一什 一から十まで。物事の最初から最後まで全部を意味する。 事の始めから終わりまで、最初から最後まで漏れなく全てを指す。 ...
- いちごうしょかん 一業所感 仏教用語で、過去の一つの行為(業ごう)が原因となり、その結果として生じる報いを自らが受けることを指す。 特定の行いに...
- いちごんいっく 一言一句 一つ一つの言葉や文句のこと。 細かい部分まで丁寧に捉えることを意味する。 特に、正確に再現したり記録したりするときに...
- いちごんはんく 一言半句 ほんの少しの短い言葉。些細な言葉。 一つの言葉と半分の句、すなわち「ごくわずかな言葉」を意味している。 主に、非常に...
- いちごんほうおん 一言芳恩 声をかけてもらった、ちょっとした一言を忘れずに感謝すること。 また、一声を賜った恩に報い、その人に従い仕えること。 ...
- いちしんきげん 一新紀元 新しい時代の始まり。 古い時代が終わりを告げ、新たな時代が始まる最初の年。 物事の根本的な変化や、未来に向けた希望や...
- いちじいっく 一字一句 一つの文字と一つの語句のこと。 文を構成する一つの文字、一つの語句を指し、文章や書き言葉の正確さや細部にわたる注意を...
- いちじさんらい 一字三礼 写経するときに、一文字書くたびに三度礼拝すること。 この表現は、写経を行う際に、敬虔けいけんな態度で慎重に取り組むべ...
- いちじせんきん 一字千金 一つの言葉や一つの文字が非常に価値がある、または非常に重要であるという意味である。 通常、言葉や文字がとても大切で、...
- いちじつせんしゅう 一日千秋 一日が千年にも長く感じるという意味。 恋い慕う気持ちや待ち望む気持ちが非常に強いこと。 待つ時間が非常に長く感じられ...
- いちじふせつ 一字不説 仏教用語であり、仏の悟りの内容が奥深いため、言葉で表現することはできず、言葉を通じて得られるものでもないことを意味し...
- いちじほうへん 一字褒貶 文章を書く際に一文字の使い分けによって、人を褒めたりけなしたりすることを指す。 文章表現の精緻さや、文字の選び方が人...
- いちじめいりゅう 一時名流 その時代や時期に名を知られ、優れた能力を持つ人を指す。 名声の高い人々やその時代における名士のこと。 一時的な有名人...
- いちじゅういっさい 一汁一菜 非常に粗末な食事の喩え。 汁物1種類とおかず1品の、シンプルで質素な食事を指す表現である。 これには、日常的に贅沢を...
- いちじゅうさいじゅう 一入再入 布を染料に何度もつけて染めること。また、染めた色の濃いこと。 染色のための液体に一度入れ、さらにもう一度入れるという...
- いちじょういちげ 一上一下 上げたり下げたり、上がったり下がったりすることを指す。 転じて、その時々の場面に応じて適切に対処することを意味する。...
- いちじょうしゅんむ 一場春夢 春の夜の夢が儚く短いことから転じて、人生や栄華の一時的な儚さを表す比喩として使われる言葉である。 特に、物事の無常や...
- いちじりゅうこう 一時流行 蕉風俳論で用いる言葉。 その時代や環境の影響を受けて生まれた流行が、短期間だけ注目されることを指す。 このような流行...
- いちぞくろうとう 一族郎党 血縁のある同族と家来たち。家族や関係者の全員。 特定の有力者を中心として、家族、親戚、部下や関係者全体を指す言葉であ...
- いちだくせんきん 一諾千金 信義が厚く、裏切らないことの喩え。 いったん承諾したら、それは千金にも値するほどの重みがあるということ。 約束や承諾...
- いちだんのわき 一団和気 和なごやかな雰囲気。または親しみやすい態度のこと。 集団の中で、みんなが仲良く協力し合って和やかな雰囲気を作り出して...
- いちどくさんたん 一読三嘆 素晴らしい文章を一度読むだけで、その内容に深い感動を覚え、感銘を受けることを意味する。 この表現は、非常に素晴らしい...
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