「人」を含む四字熟語漢字検索
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「人」を含む四字熟語:79件
「人」の意味:1.ひと。にんげん(人間)。2.ひとがら。性質3.ある職や分野に属するひと。4.ひとを数える語。
- じんせいこうろ 人生行路 人間の一生。人生という旅路。または世渡りのこと。
- じんせきみとう 人跡未踏 人が一度も足を踏み入れたことがないこと。 「人跡」は、人の足跡あしあと。人の往来。 「未踏」は、まだ誰も足を踏み入れ...
- じんちくむがい 人畜無害 人間や動物などに害にならないこと。何の影響も及ぼさないこと。 大人しい性格の人のことを皮肉や侮蔑の意を込めていう。特...
- じんぴんこつがら 人品骨柄 人柄や品性、容姿など、その人から受ける印象のこと。 「人品」は、立ち居振る舞いなどから判断できる品性や風格のこと。 ...
- じんめんじゅうしん 人面獣心 人の顔をしているが、獣の心を持っているという意味で、冷酷無情な者の喩え。 恩義や人情を知らない人を罵って使う言葉。 ...
- じんめんとうか 人面桃花 恋い慕う女性に会えないことを美しく表現した言葉。 古代中国の唐の時代の崔護さいごが、桃の木の下で美しい女性に出会い、...
- すんてつさつじん 寸鉄殺人 ちょっとした一言や批評で、ずばりと他人の急所や弱点を突くこと。 小さな刃物であっても人を殺めることができるという意味...
- すんばとうじん 寸馬豆人 遠くに小さく見える人と馬。 または、絵画の手法で背景として小さく書かれている人と馬。 水墨画の遠近法としてよく用いら...
- せいじんくんし 聖人君子 非の打ち所のない性格で、知識や教養にすぐれた人。 「聖人」は、高潔で尊敬を集める立派な人。主に特定の宗教や宗派の中で...
- せいじんむむ 聖人無夢 優れた人格者は、心身が穏やかで憂いや悩みがなく、雑念に煩わされることがないという意味。 「聖人せいじんに夢ゆめ無なし...
- せいふうこじん 清風故人 さわやかな秋の風が吹いてくるのは、昔からの友人が久しぶりに訪ねてくれたようだという意味。 「清風」は清らかな風で、こ...
- せきしめいじん 碩師名人 優れた功績のある学者や、高い名声のある人。 同義語:「碩学名家せきがくめいか」
- せどうじんしん 世道人心 世の中の道徳と、それを守る人たちの心。 「世道」は人が世の中で守るべき道のこと。社会道徳。 「人心」は人々の心のこと...
- ぜんじんみとう 前人未踏 今までに誰も到達していないこと。誰も成し遂げたことがないということ。 「前人」は今までの人、先人。 「未踏」は誰もそ...
- そうじんぼっかく 騒人墨客 詩人、書家、画家などの文芸の道に携わる人。またはそれらの風流を嗜む人。 「騒人」は楚の詩人の屈原のこと。または屈原か...
- たいかいじんしん 大快人心 世間の人を愉快・痛快な気分にさせること。 主に、悪人や悪事などが厳しく糾弾されたときに用いられる。 「大おおいに人心...
- たいじんこへん 大人虎変 優れた人物が、時の流れに合わせて日に日に自己変革すること。 または、統治者の制度変革によって、古い制度が新しくてより...
- たつじんたいかん 達人大観 物事の道理に広く通じている人は、物事の全体を客観的に見渡すことができるということ。 「達人は大観す」と訓読する。 「...
- たにんぎょうぎ 他人行儀 親しい間柄なのに、他人に対するように、よそよそしく振舞うこと。 他人に対して遠慮するような接し方をすること。
- てんじんめいごう 天人冥合 人の言動と神の意志が調和すること。 正しい行いをすれば、知らず知らずのうちに天の意志と一致するということ。
- てんりじんよく 天理人欲 自然の道理と人の欲望のこと。 中国哲学で、倫理思想を表す概念のひとつ。 「天理」は自然のままの本性。自然の摂理。 「...
- てんりにんじょう 天理人情 自然の摂理と人の行うべき正しい道。 類義語:「天理人道てんりじんどう」
- でんぷやじん 田夫野人 田舎者。 教養や良識に欠ける人を蔑んで使う。 「田夫」は農夫のこと、「野人」は庶民や田舎者のこと。 同義語:「田父野...
- とうろのひと 当路之人 重要な地位に座っていて、権力を握っている人。政府高官。
- となんのいちにん 斗南一人 この世で最も優れている人のこと。 「斗南」は、北斗星より南という意味で、唐の国の狄仁傑が賢者としては北斗星より南には...
- どうめいいじん 同名異人 名前は同じで違う人であること。
- ににんさんきゃく 二人三脚 二人が助けあって共同で物事を行うこと。 または、二人が並んで肩を組み、互いの隣りあった内側の足首を紐で結び合わせて走...
- にょにんきんせい 女人禁制 修行の場、聖域、霊場などへの女性の立ち入りを禁止すること。
- にんさんばけしち 人三化七 容姿が不細工なこと。 特に女性に対して蔑んで使う言葉。 三割は人間、残りの七割は化け物に見えるという意味から。
- にんじょうずもう 人情相撲 対戦相手の苦しい事情を推察して、わざと負けること。
- にんそうふうてい 人相風体 人の顔つきや身なりのこと。 たいていは外見の印象が悪い場合に使う。
- ぬすびとこんじょう 盗人根性 盗みを働く人に特有の、ずる賢く卑しい性質。 他人の隙を狙おうとする抜け目のない態度。盗心とうしん。
- ぬすびとじょうご 盗人上戸 甘い物とお酒をどちらも好む人。両刀遣い。空上戸そらじょうご。 酒を多量に飲んでも顔に酔いが出ないこと。
- はくすいしんじん 白水真人 中国の貨幣の異称。 また、後漢王朝が急激に繁栄することを予言した言葉。
- はっぽうびじん 八方美人 悪く思われないように、誰に対しても愛想よく振る舞うこと。 「どこから見ても欠点のない美人」という意味。
- はつじんしんせい 発人深省 人を啓発して、気付いていないところを教えて、物事をより深く考えるようにさせること。
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