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- へいめいそくそう 閉明塞聡 目を閉じ、耳を塞いで外部との関係を断ち切るという意味。 世間の出来事や物事から目を背けること。現実逃避。 「明を閉じ...
- へきけつたんしん 碧血丹心 極めて強い忠誠心。 周の国の萇弘ちょうこうは、主君である敬王に諫言したことが原因で追放され、郷里の蜀しょくに戻ったの...
- へきらくいっせん 碧落一洗 雨が降った後に、空が澄んで綺麗に晴れ渡ること。 「碧落」は青い空。または遙か遠い所を意味する。 「一洗」は洗い去るこ...
- へきりつせんじん 壁立千仞 断崖が壁のように高く険しく切り立っていること。 仏教用語で、悟りを得るための道のりが非常に険しいことの喩え。 「仞」...
- へきれきいっせい 霹靂一声 突然、雷鳴が轟くこと。 または、なんの前触れもなく急に大声で怒鳴ること。 「霹靂」は前触れもなく急に雷鳴が轟くこと。...
- へきれきせんでん 霹靂閃電 何の前触れもなく突然鳴り響き、閃き光る稲妻のこと。 激しい勢いがあり、非常に素早いことの喩え。 唐突な出来事。
- へんげんしゅつぼつ 変幻出没 自在に姿を変えたり、あちこちに現われたり隠れたりすること。
- へんげんじざい 変幻自在 思うがままに変化できること。 現れたり消えたりが自由自在であること。 「変幻」は、たちまち現れたり消えたりすること。...
- へんげんせきご 片言隻語 ほんの僅かな短い言葉。 「片言」も「隻語」も、どちらも少しの言葉や一言だけの短い言葉という意味。 同義語:「片言隻句...
- へんたいひゃくしゅつ 変態百出 姿や形を様々に変えて、外部の変化に対応していくこと。 「変態」はその形態などが変わること。 「百出」は次から次へと現...
- へんたんやくわん 偏袒扼腕 激しく怒ったり悔しがったりして、感情を高ぶらせること。 「偏袒」は衣服の一方の肩を脱ぐこと。 「扼腕」は自分の片手で...
- へんちのろう 胼胝之労 ひびやあかぎれが切れるほど大変な苦労をすること。
- へんぷくしゅうしょく 辺幅修飾 体裁を繕うこと。また、外見を飾り見栄を張ること。 「辺幅へんぷくを修飾しゅうしょくす」と訓読する。 別表記:「修飾辺...
- へんぺきへいこ 偏僻蔽固 道理に暗く考えが偏っていて、意見や態度を変えないこと。 「偏僻」は考えが偏より僻ひがむこと。 「蔽固」は意見や態度を...
- へんぼうかんきゃく 偏旁冠脚 漢字の構成要素の部首の総称。 四字にまとめられているが、実際には七つある。 偏へん 旁ぼう 冠かん 脚きゃく 垂すい...
- へんぽうじきょう 変法自強 法律や制度を変えて、国力を強くすることを意味する。 1898年に中国で起こった政治改革運動。 日清戦争の敗北を受け、...
- へんりきょうせい 片利共生 片方の生物のみが利益を受け、他方には利害がないと考えられる共生。 ナマコとカクレウオ、ジンベイザメとコバンザメなどの...
- べいえんはくべん 米塩博弁 多方面にわたって、広い範囲で詳細に議論して話し合うこと。
- べきらのき 汨羅之鬼 水死した人のこと。溺死人。 古代中国戦国時代。楚その政治家であった屈原くつげんが汨羅べきら(中国湖南省の北東部を流れ...
- べんかきゅうへき 卞和泣璧 優れた才能や素晴らしい業績が世間に認められずに嘆き悲しむこと。 楚その国の卞和べんかは宝石の原石を厲王れいおうに献上...
- べんさいむげ 弁才無礙 弁舌の才能があり、喋るのがとても上手なこと。 「弁才」は巧みな弁舌の才能。卓越した言語的表現能力。 「無礙」は自由自...
- べんせいしゅくしゅく 鞭声粛粛 誰にも気づかれないように、静かに馬に鞭打つこと。 川中島の戦いで、上杉謙信うえすぎけんしんが武田信玄たけだしんげんに...
- ほういせんたい 縫衣浅帯 袖の下から両腋を縫い合わせた服と広い帯のことで、儒者、学者、文人を意味する。
- ほういそくしょく 豊衣足食 衣服も食物も、充分に満ち足りていること。 豊かな生活の喩え。 「豊衣ほうい食しょく足たる」と読み下す。
- ほうえんだんう 砲煙弾雨 銃弾を撃ち合う激しい戦い。 戦闘が激しく繰り広げられる様子。 別表記:「硝煙弾雨しょうえんだんう」「砲烟弾雨」
- ほうおううひ 鳳凰于飛 夫婦の仲が良いこと。 また鳳凰が飛ぶと他の鳥も従って飛ぶという意味から、聡明な君子のもとに、多くの賢者が集まることの...
- ほうおんしゃとく 報恩謝徳 受けた恩に感謝の気持ちを持つこと。 「恩に報い徳に謝す」と訓読する。
- ほうかいりんき 法界悋気 自分に無関係な人のことを妬むこと。 嫉妬。他人の恋を羨むこと。
- ほうかこうぎん 放歌高吟 周りを気にせずに大声で歌うこと。 別表記:「高歌放吟こうかほうぎん」「高吟放歌こうぎんほうか」
- ほうかれんてん 烽火連天 戦いの舞台があらゆる場所に飛び火していくこと。 「烽火」は戦いが起きていることを示す狼煙のろしのことで、「連天」はそ...
- ほうかんげきたく 抱関撃柝 門番や夜警などの低い役職。 「抱関」は門番のこと。 「撃柝」は拍子木を叩いて夜回りをすること。 どちらも身分の低い者...
- ほうがんびいき 判官贔屓 弱者や敗者に対して同情して味方になること。 ここでいう「判官」は源義経のこと。 古典芸能の世界では「源」を付けずに「...
- ほうきゅうせっこん 報仇雪恨 仇討ちをして恨みを晴らすこと。 「仇を報じ恨みを雪ぐ」と読み下す。 曹操が父親の仇の陶謙を討つために、徐州を攻めて大...
- ほうきょういんとう 宝篋印塔 墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種。 多くは石で造られているが、稀に木造のものもある。 もとは鎌倉時代に、密教(天...
- ほうけいふうそう 飽経風霜 様々な困難や苦労を経験して世渡り上手なこと。 したたかで狡猾な様子。 「風霜ふうそうを飽経ほうけいす」と訓読する。
- ほうこうしゅほう 奉公守法 法を守り、公務をしっかりと遂行すること。 公務員の務めのこと。 「公を奉じ法を守る」と訓読する。
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