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- なんこうじんちゅう 軟紅塵中 賑やかな繁華街の様子。華やかな都会の雑踏の形容。 別表記:「輭紅塵中」
- なんこうふらく 難攻不落 守りが固いため攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。 こちらから働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入...
- なんこうほくちょう 南洽北暢 皇帝の威光と恩恵が四方八方に広く隅々まで行き渡ること。 「南洽」は南に広まること。 「北暢」は北に達すること。
- なんざんふらく 南山不落 永遠に崩れ落ちない城や要塞の喩え。 「南山」は中国の長安ちょうあんの南にある終南山を指す。この山は古くから堅固や長寿...
- なんせいほくばつ 南征北伐 戦うために北へ南へと遠征を繰り返すという意味。 多くの戦いに明け暮れること。
- なんせんほくば 南船北馬 国中を忙しく飛び回って旅をすることの喩え。 昔の中国の交通手段で、南部は海や川などが多いため船を使い、北部は山が多い...
- なんとうなんてつ 難透難徹 「難透」も「難徹」も、やり遂げることが困難であることを意味する。同じ意味の二つの熟語を重ねることで、さらに意味を強調...
- なんとほくれい 南都北嶺 奈良の興福寺と比叡山ひえいざんの延暦寺えんりゃくじのこと。 「南都」は京都(北都ほくと)から見て南方にある都で、奈良...
- なんばんげきぜつ 南蛮鴃舌 「鴃舌」は百舌鳥もずの鳴き声のことで、騒がしいだけで意味のわからない言葉の喩え。 外国人の話す不可解な言葉を蔑んで使...
- にがびゃくどう 二河白道 仏教用語で、怒りの象徴である南の火の川と、貪欲の象徴である北の水の川の間にある、一筋の白い道のことを指す。この道を進...
- にくざんほりん 肉山脯林 贅沢を極めた宴会のこと。 『帝王世紀』の「夏桀かけつは肉山脯林を為し、殷紂いんちゅうは酒池肉林を為す」という記述が由...
- にくじきさいたい 肉食妻帯 仏教の修行者が肉を食べ、妻を娶ること。 僧侶は殺生をしてはならず、禁欲生活を送るべきであるという考え方から、かつて浄...
- にくたんけんよう 肉袒牽羊 降伏して相手に服従し、臣下にしてほしいと請願すること。 「肉袒」は肌を脱ぎ、上半身を裸になること。降伏や謝罪を意味す...
- にこうたいりつ 二項対立 論理学の用語のひとつ。2つの概念が矛盾または対立の関係にあって存在すること。 また、概念をそのように二分すること。内...
- にしゃたくいつ 二者択一 二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。 「二者」は、二つの物事。 「択一」は、用意されているいくつかの事項の中からどれ...
- にそくさんもん 二束三文 数が多くても値段が非常に安いこと。 いくら売っても利益が出ないほどの安値で売ること。投げ売り。 江戸初期の「金剛草履...
- にちじょうさはん 日常茶飯 毎日の食事のこと。 日々のありふれた出来事、特に取り上げるまでもない平凡な物事のこと。日常茶飯事。 類義語:「家常茶...
- にちじょうざが 日常坐臥 普段の、毎日の生活のこと。 座っているときも寝ているときも、いつでも。 別表記:「日常座臥」
- にちぼどうえん 日暮道遠 日が暮れてしまったけれど、前途はまだまだ遠いという意味で、目的を達成していないのに年老いてしまったことや、期限が迫っ...
- にちりょうげったい 日陵月替 日に日に衰退していくこと。 「日ひに陵りょうし月つきに替たいす」と訓読する。
- にっきょげっしょ 日居月諸 月日が流れ去ること。 または君主と臣下、夫と妻、父と母などの喩え。
- にっしゅうげっしょう 日就月将 日ごと、月ごとに、毎日のように成果や進歩があること。日進月歩。 「日に就なり、月に将すすむ」と訓読する。
- にっしょくのろう 日昃之労 「日昃」は午後二時ごろ。 昼食も取らずに昼過ぎまで苦労して働くことを意味する。 精一杯努力して働くことの喩え。
- にっしんげっぽ 日進月歩 日に日に物事が絶えず進歩すること。進歩の度合いが急速であること。
- にとうさんし 二桃三士 策略によって人を陥れ自滅させること。 古代中国の春秋時代。斉せいの国の三勇士「公孫接こうそんしょう」「田開彊でんかい...
- ににんさんきゃく 二人三脚 二人が助けあって共同で物事を行うこと。 または、二人が並んで肩を組み、互いの隣りあった内側の足首を紐で結び合わせて走...
- にぶんたんさく 二分探索 ソート済みの配列に対する探索アルゴリズムのひとつ。二分検索。 データ列の中央の値と大小比較をし、目的とするデータがど...
- にまいかんばん 二枚看板 演劇などで中心となる二人の出演者のこと。または、劇団の二人の代表的人物。 人々の注意や人気を集めたりするのに有効な二...
- にゅうぼくさんぶ 入木三分 書道において、筆跡が非常に力強いこと。 議論や分析が深く鋭いことの喩え。 「入木」は木に染み込むこと。 「三分」は長...
- にゅうわおんじゅん 柔和温順 優しくて穏やかなこと。 「柔和」は、優しいこと。おとなしいこと。 「温順」は、穏やかで素直なこと。
- にょいほうじゅ 如意宝珠 仏教で、如意輪観音にょいりんかんのん、馬頭観音ばとうかんのん、虚空蔵菩薩こくうぼさつ、地蔵菩薩じぞうぼさつなどが持つ...
- にょじつちけん 如実知見 仏教用語。物事の真相を正しく見極めること。事実を事実としてあるがままに見ること。 別表記:「如実智見」
- にょぜがもん 如是我聞 仏教用語で「私はこのように聞いた」という意味。 梵語(サンスクリット語)では「エーヴァム・マヤー・シュルタム」と発音...
- にょにんきんせい 女人禁制 修行の場、聖域、霊場などへの女性の立ち入りを禁止すること。
- にょほうあんや 如法暗夜 月明かりのない完全な闇夜。暗闇。 「如法」は、本当に、文字通りという意味。 「暗夜」は月の出ない真っ暗な闇夜のこと。
- にりつはいはん 二律背反 同じ領域の中の、どちらも正しい二つの命題が互いに矛盾する状態。 自己矛盾。 一例を挙げると次のとおり。 その日Aさん...
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