すべての四字熟語一覧表示
Ads by Google
すべての四字熟語:4045件
- てんぞうそうまい 天造草昧 天地開闢てんちかいびゃくのとき、まだ物事に秩序がなく混沌こんとんとしている状態のこと。
- てんたいとそく 霑体塗足 つらい労働の様子。 体を濡らし、足を泥まみれにして、田畑で仕事をする姿を意味する。 「体を霑うるおし足に塗ぬる」と訓...
- てんたんかよく 恬淡寡欲 心安らかで、欲が少ないこと。物事に執着がないこと。 「恬淡」は物事に執着せず、潔いこと。 「寡欲」は無欲なこと。
- てんだいのふで 椽大之筆 垂木のような大きな筆。転じて、重厚で格調高い立派な文章の喩え。 古代中国、西晋せいしんの時代。王珣おうじゅんは、ある...
- てんちいっし 天地一指 この世に存在するものは、すべて同一のものであり、天も地も一本の指と同じものであるという意味。
- てんちかいびゃく 天地開闢 世界の始まり。天地発生のとき。 世界はもともとは混沌として1つであったのが、天と地に分離したとする中国の古代思想に基...
- てんちげんこう 天地玄黄 天は黒色で、地は黄色であるということ。 書道の手本としても用いられる漢文の長詩『千字文』の初句。
- てんちしんめい 天地神明 天地の神々。 「天地神明に誓って」の形で用いられることが多い。
- てんちそうぞう 天地創造 キリスト教の旧約聖書『創世記』における世界の創造のことを指す。 宗教絵画などで題材とされることが多い。
- てんちむよう 天地無用 運送用語で、損壊する恐れがある荷物などを「逆さまにするな」と注意を与える言葉。
- てんちょうちきゅう 天長地久 天地が永久であるように、物事が変わることなくいつまでも続くこと。 「天てんは長ながく地は久ひさし」と訓読する。
- てんてきせんせき 点滴穿石 小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ。 地道な努力を積み重ねれば大きな仕事を成しとげられることを意味す...
- てんてんはんそく 輾転反側 思い悩んで眠れないことの喩え。 なかなか寝付けずに何度も寝返りを打つこと。 解決策が見つからず悩み続けること。 別表...
- てんのびろく 天之美禄 天から与えられた授かり物という意味で、酒を褒め称えていう語。酒の美称。
- てんばこうくう 天馬行空 思想、思考、文章、行動などが、何物にも束縛されることなく、自由自在で素晴らしい勢いがある様子。 「天馬空を行く」と訓...
- てんばつてきめん 天罰覿面 悪い行いをすれば必ず罰が下るということ。 「天罰」は、天が下す罰。悪事の結果として自然にくだされる報い。 「覿面」は...
- てんぱいるろう 顚沛流浪 つまずき倒れながら、彷徨い歩くこと。
- てんぷうちさい 天覆地載 天地のように広く大らかな心。 「天は上にあって万物を覆い、地は下にあって万物を載せる」という意味。
- てんぺんちい 天変地異 自然界に起こる異変のこと。台風、雷雨、地震、大雨、津波、洪水など。
- てんぼくんこう 典謨訓誥 聖人の教え。経典のこと。 『書経』にある「典」「謨」「訓」「誥」の四体の文の総称で『書経』の篇名。
- てんぽうきゅうじょ 天保九如 長寿を願う言葉。 中国の古典『詩経』の天保篇で、天子の長寿を祈る詩に由来する。 また、その思想に基づき「山、阜、岡、...
- てんぽかんなん 天歩艱難 時運の巡り合わせに恵まれず、非常に苦労すること。 「天歩てんぽ」は天体の運行のこと。 「艱難かんなん」は悩みや苦しみ...
- てんまげどう 天魔外道 仏教の修行を妨げ、害を与えるもの。 「天魔」は、仏教における最高位にある悪魔である「第六天魔王波旬だいろくてんまおう...
- てんまはじゅん 天魔波旬 仏教用語で、人の善行を妨げる悪魔のこと。 「第六天魔王波旬」を略した言葉。 「第六天魔王」「天子魔」などとも呼ばれる...
- てんめいかいご 転迷開悟 迷いを転じて、悟りを開くこと。 「転迷」は、煩悩による迷いを捨てること。 「開悟」は、悟りを開くこと。
- てんもうかいかい 天網恢恢 天の網は大きすぎて目が粗いようだが、物をすくい漏らすことはない。 悪事をすれば必ず天罰を受けるという意味。 「天網恢...
- てんゆうしんじょ 天佑神助 天の助け。神の加護。 思いがけない偶然によって助かることの喩え。 別表記:「天祐神助」
- てんりじんよく 天理人欲 自然の道理と人の欲望のこと。 中国哲学で、倫理思想を表す概念のひとつ。 「天理」は自然のままの本性。自然の摂理。 「...
- てんりにんじょう 天理人情 自然の摂理と人の行うべき正しい道。 類義語:「天理人道てんりじんどう」
- でいしゃがこう 泥車瓦狗 役に立たないもの。 「泥車」は泥の車、「瓦狗」は瓦の犬という意味で、役に立たないものを喩えた言葉。
- でいせんとか 泥船渡河 泥で作った船で川を渡るという意味で、世渡りの危険なことの喩え。 「泥船でいせんに乗のりて河かわを渡わたる」と訓読する...
- でっちぼうこう 丁稚奉公 幼少期から下働きとして勤めること。 「丁稚」は、商人や職人の家で下働きする年少者のこと。 「奉公」は、主人の家に住み...
- でんえんしょうぶ 田園将蕪 人手がないために田畑に雑草が生い茂って、荒れ果てる寸前である様子。 「田園でんえん将まさに蕪あれなんとす」と読み下す...
- でんこうせっか 電光石火 稲妻の閃光や、火打ち石が発する火花を意味する。 動作が非常に素早いことや、一瞬のごく短い時間の喩え。
- でんこうちょうろ 電光朝露 稲妻の光や、朝のうちだけ葉に宿る露のこと。転じて、極めて短い時間の喩え。または人生の儚さを表す。
- でんこうらいごう 電光雷轟 非常に激しい勢い。 「電光」は稲妻が走ること。 「雷轟」は雷が鳴り響くこと。
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。