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- ごえつどうしゅう 呉越同舟 仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいることの喩え。 本来は、敵同士でも同じ災難に合うなどして利害が一致すれば...
- ごおんじょうく 五陰盛苦 仏教用語で、「四苦八苦」のうちの1つ。 「五陰」は人の肉体と精神を構成する5つの要素のこと。 肉体と精神が思いどおり...
- ごかあもう 呉下阿蒙 いつまで経っても昔のままで進歩のない人。 呉の魯粛ろしゅくが同僚の呂蒙りょもうに会ったとき、以前よりも学識が深まって...
- ごぎゅうぜんげつ 呉牛喘月 必要以上に恐れ、怯えることの喩え。 呉ごの国は暑く、牛は月を見ても太陽だと思い込んで喘あえぐという意味。 「呉牛ごぎ...
- ごぎょうそうこく 五行相剋 陰陽道において、水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに影響を及ぼし、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は...
- ごくあくひどう 極悪非道 人の道から外れた極めて悪いこと。 「極悪」は極めて悪いこと。「非道」は人の道に反していること。
- ごくらくおうじょう 極楽往生 安らかに死ぬこと。 または死んだ後に極楽浄土に生まれ変わること。
- ごくらくじょうど 極楽浄土 仏教において、生前に善行を重ねた者が死後に行き着く安楽の世界。 阿弥陀仏あみだぶつが住むとされる。 類義語:「安楽浄...
- ごくらくとんぼ 極楽蜻蛉 まるで極楽にいる蜻蛉とんぼのように気楽に暮らしている人のこと。 事の重大さに気づかず、呑気のんきに構えている人をから...
- ごこくほうじょう 五穀豊穣 穀物などの農作物が豊かに実ること。 「五穀」は主に米、麦、粟、黍きび(または稗ひえ)、豆のことを指すが、時代や地域に...
- ごしきそうりん 五色霜林 色鮮やかで美しい紅葉の風景。 晩秋の風景の代名詞。 「五色」は色鮮やかな様子。 「霜林」は霜のために枯れた林。晩秋の...
- ごしゅしょうじ 五趣生死 仏教用語。全ての生き物が、自らの作った因果によって五つの世界に輪廻転生し、生まれたり死んだりを繰り返すこと。 「五趣...
- ごしょうさんじゅう 五障三従 仏教用語で、女性が背負う5種の障害と、女性が従うべきものとされる3つの宿命のこと。 「五障」とは、女性は梵天王ぼんて...
- ごしょうだいじ 後生大事 何かを非常に大切にすること。 もとは仏教用語で、来世の安楽を一途に願って善行を積むこと。 何らかの物事に対して、執着...
- ごしょうぼだい 後生菩提 仏教用語で、死後、来世で幸せに生まれ変わること。 同義語:「後世菩提」
- ごじゅうおんじゅん 五十音順 日本語の仮名文字の順序を決める規則。「あいうえお順」とも呼ばれる。 基本の順序は以下のとおり。 あ い う え お ...
- ごじゅうちめい 五十知命 五十歳になって、自分の天命を悟ること。 孔子が自身の人生を振り返って語った言葉が由来。 「五十にして命を知る」と訓読...
- ごじょくあくせ 五濁悪世 仏教用語で、五つの汚れに溢れた世界のこと。 「五濁」は以下の五つを指す。 劫濁(戦争、疫病、飢饉などの時代的な環境社...
- ごずせんだん 牛頭栴檀 南インドの摩羅耶山まらやさん(牛頭山)から産する栴檀せんだんから作った香料。 麝香じゃこうのような芳香を放ち、万病を...
- ごずめず 牛頭馬頭 仏教において、地獄の罪人を取り締まる鬼を意味する。 頭が牛で体が人身の姿をした牛頭と、頭が馬で体が人身の姿をした馬頭...
- ごぞうろっぷ 五臓六腑 五臓と六腑で人の内臓。 漢方医学で、五臓は、肺臓・心臓・脾臓・肝臓・腎臓、六腑は大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦。 医...
- ごたいとうち 五体投地 両肘両膝と頭を地面に投げ伏して礼拝すること。 仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す...
- ごどういちよう 梧桐一葉 小さな現象から、その後の大きな変化を垣間見ること。物事が衰える前兆。
- ごにんばやし 五人囃子 「太鼓」「大鼓」「小鼓」「笛」「謡」の五人一組の雛人形。 雛壇で三人官女の下段に飾られる。
- ごひゃくらかん 五百羅漢 釈迦しゃかの死後、各地から結集した五百人の高僧。 「羅漢」とは「阿羅漢」の略称で、悟りに達した聖者のこと。この場合は...
- ごびしふく 寤寐思服 寝ても覚めても忘れないこと。 切実に人を想うこと。 「寤寐」は目覚めることと寝ること。 「思服」はいつも心に思ってい...
- ごふうじゅうう 五風十雨 五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るという意味。 気候が穏やかで順調なこと。農作のために都合がよいこと。または世の...
- ごぶごぶ 五分五分 力関係などに差がないこと。双方とも優劣がないこと。二つの可能性が同じぐらいあること。
- ごりむちゅう 五里霧中 物事の手がかりが掴めない状態。 方針や見込みが立たず困ること。 方向を見失うこと。 原因や事情がはっきりしない中で、...
- ごりんごじょう 五倫五常 儒教の教え。人として守るべき道徳のこと。 「五倫」は基本的な人間関係を規律する5つの徳目、「父子の親」「君臣の義」「...
- ごんぐじょうど 欣求浄土 浄土宗の基本的な思想。 死んだ後に極楽浄土に往生できるように願うこと。 主に「厭離穢土、欣求浄土」という形で用いられ...
- ごんごどうだん 言語道断 言葉も出ないほど酷いこと。とんでもないこと。 本来は仏教用語で「言葉で説明する道が断たれる」という意味。
- さいおうしつば 塞翁失馬 人生の幸福と不幸は定まりがなく、予測することができない。そのときの状況によって、幸福が不幸に、また不幸が幸福に転じる...
- さいかいもくよく 斎戒沐浴 神聖な儀式に従事する前に、飲食を慎み、水を浴びて心身を清めること。 「斎戒」は、神聖な仕事に従ったり、神仏に祈ったり...
- さいかきっすい 採菓汲水 仏に供えるために、果物や花を採り水を汲むこと。 別表記:「採花汲水」
- さいかんさんゆう 歳寒三友 宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題のひとつであり、具体的には松・竹・梅の三つを指す。 山水・松竹・琴酒のこ...
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