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すべての四字熟語:4045件
- こぼくかんがん 枯木寒巌 枯れた木と冷たい岩のこと。 俗世から離れて悟りの境地に達することの形容。または、冷淡で付き合いにくい性格のこと。 別...
- こぼくほうしゅん 枯木逢春 苦境を脱することの喩え。 衰えたものや逆境にあったものが、再び勢いを盛り返すこと。 春になり、枯れたと思っていた木も...
- こぼくりょうぎん 枯木竜吟 衰えたものが勢いを取り戻すことの喩え。 苦境を脱して再び脚光を浴びること。老人や病人などが生命力を回復すること。また...
- こゆうたんぱく 虚融澹泊 無心、無欲で淡々としていること。悟りの境地に至ること。
- こりつむえん 孤立無援 一人ぼっちで助けが無いこと。 極めて厳しい状況。 別表記:「無援孤立むえんこりつ」
- こりようかい 狐狸妖怪 人知れず悪事を働く怪しげな化け物のこと。 人を騙して悪事を働く者の喩え。 「狐狸」は人を騙すとされている狐と狸のこと...
- ころうしゅんぐ 固陋蠢愚 古い考えや習慣に固執して、新しいものを受け入れず、無知で愚かなこと。
- こんくきゅうぼう 困苦窮乏 必要な物が乏しく、生活に窮して困り苦しむこと。 「困苦」は、困り苦しむこと。また、そのような状態。 「窮乏」は、貧し...
- こんこんとんとん 渾渾沌沌 物事の区別がはっきりしない様子。 別表記:「混混沌沌」
- こんごうふえ 金剛不壊 非常に頑固で何事にも動じないこと。 「金剛」は非常に頑固、「不壊」は壊れることが無いことを意味する。
- こんざんへんぎょく 崑山片玉 自分の地位を謙遜して用いる言葉。 晋の郤詵げきしんが雍州の官吏に任ぜられたとき、「崑崙山の玉の一片を得たに過ぎない」...
- こんしこんでい 紺紙金泥 紺紙に金泥で経文や仏画などを書いたもの。 「紺紙」は紺色の紙。 「金泥」は金粉を膠の液で溶かした絵具のこと。写経や絵...
- こんすいぼぎょ 混水摸魚 兵法三十六計の第二十計。 敵の内部を混乱させ、敵の行動を誤らせ、自分の望む行動を取らせる戦略。 兵法三十六計 瞞天過...
- こんぜさくひ 今是昨非 今日になって、昨日の行いが間違っていたと気づいて後悔すること。 今日は正しくて昨日までは誤っているという意味。 「今...
- こんぜんいったい 渾然一体 別々のものが溶けて混じり合い、区別がつかないことを表す。 別表記:「混然一体」
- こんちべんこう 困知勉行 苦しんで学び、努力して物事を実行すること。 本来は「生知安行せいちあんこう」「学知利行がくちりこう」「困知勉行こんち...
- こんてんこくち 昏天黒地 日が暮れて真っ暗な様子。転じて、頭がぼんやりして意識が朦朧もうろうとしていること。 または、生活や社会の規律、秩序が...
- こんとうせっし 懇到切至 隅々まで配慮が行き届いて親切なこと。 また、誠心誠意を尽くして充分に言い聞かせること。
- こんにゃくもんどう 蒟蒻問答 話が噛み合っていない的外れな会話。 寺の住職の代理をする羽目になった蒟蒻屋の主人が、旅の僧に禅問答を仕掛けられた。蒟...
- こんぱらげ 金波羅華 仏教用語。金色の蓮の花。出典によっては優曇華うどんげの花だったとの説もある。
- こんひはくさん 魂飛魄散 激しく驚き、恐れること。 「魂飛び、魄散す」と訓読する。
- こんりんならく 金輪奈落 物事の極限状態。地下の最深部。金輪際こんりんざいと同義。 「金輪」は仏教用語で、地下で大地を支えている風輪、光輪、金...
- こんろんどんそう 渾崙呑棗 人の教えをただ鵜呑みにするだけでは、その真理を会得することはできないということ。 「渾崙」は丸ごとという意味。 「呑...
- ごうかけんらん 豪華絢爛 輝きがあり華やかで美しく、贅沢な様子。 別表記:「絢爛豪華けんらんごうか」
- ごうかんちゅうびゅう 合歓綢繆 男女が深く愛し合うこと。 「合歓」は喜びを分かち合うこと、男女が交わること。「綢繆」は絡みつくことを意味する。
- ごうがんふそん 傲岸不遜 思い上がって人を見下し、謙虚でないこと。礼儀の無い態度。 類義語:「傲岸無礼ごうがんぶれい」「傲慢無礼ごうまんぶれい...
- ごうきかだん 剛毅果断 意志が強く思い切って物事を行う様子。 「剛毅」は意志が強く屈しないこと。 「果断」は思い切って行動を起こすことを意味...
- ごうきちょくりょう 剛毅直諒 裏表がなく、誠実で意志が強いこと。 「剛毅」は、意志が強く何事にも容易に屈しないこと。 「直諒」は、正直で誠意がある...
- ごうきぼくとつ 剛毅木訥 口数が少ないが、意思が強く、素朴で飾り気がないこと。 「剛毅」は気性が強く屈しない性格のこと。意志が強く挫けないこと...
- ごうちょうせきしん 剛腸石心 度胸があり、何事にも屈しない強い意志を持っていること。 「剛腸」は、度胸があること。何事にも動じないこと。 「石心」...
- ごうほうらいらく 豪放磊落 心が広く大胆で、些細なことにこだわらない性格。 「豪放」も「磊落」も、度量が大きく快活で、些細なことにこだわらない性...
- ごうまつのり 毫末之利 「毫末」は、髪の毛の先のこと。転じて、ほんの僅かな利益を意味する。
- ごうもうふか 毫毛斧柯 災いは大きくならないうちに取り除くべきだという教訓。 はじめは毛のように細い木でも、早いうちに取り除かなければ、いず...
- ごうりせんり 毫釐千里 「始めに一厘でも狂っていると、後には千里の差になる」という意味。 初めは僅かな違いであったものが、後には大きな違いに...
- ごうんかいくう 五蘊皆空 人間界に存在する全てのものは皆、実体がなく「空」であるという概念。 「五蘊」とは、仏教において全ての存在を構成する五...
- ごうんかいくう 五薀皆空 仏教用語で、人という存在は「五蘊」の集まりから構成されるもので、それらはすべて実体がなく、空であるということ。 「五...
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