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すべての四字熟語:4045件
- こけいさんしょう 虎渓三笑 あることに夢中になって、他のことを全て忘れてしまうこと。 晋の国の慧遠法師えおんほうしは、廬山ろざんの東林寺で修行を...
- こけつこし 虎穴虎子 虎の住む穴に入る危険を冒さなければ、虎の子を捕まえることはできないという意味。 危険を冒さなければ、大きなことをやり...
- こげんらんせつ 胡言乱説 わけのわからない言説。根拠のないでたらめな言説。異端の説。胡説。
- ここうのしん 股肱之臣 主君の手足となって働く忠実な家来。また、いつも身近にいて信頼できる腹心の部下のこと。 同義語:「股肱羽翼ここううよく...
- ここんとうざい 古今東西 昔から今まで、あらゆる時代のあらゆる場所。 「いつでも、どこでも」という意味。
- ここんどっぽ 古今独歩 昔から今に至るまで、匹敵するものがないほど優れていること。 「古今」は昔から今まで。 「独歩」は他に並ぶものがないほ...
- ここんむそう 古今無双 昔から今に至るまで、並ぶものが無いほど優れていること。 「古今」は過去から現在までの時間。 「無双」は匹敵するものが...
- こししゅきゅう 狐死首丘 生まれ育った故郷を忘れないこと。 また、物事の根本を忘れないことの喩え。 狐は死ぬときに、自分の隠れ穴のあった丘の方...
- こしたんたん 虎視眈眈 虎が鋭い目つきで獲物を睨んでいる様子。 転じて、有利な機会が訪れるのを待ち狙うこと。
- こしときゅう 狐死兎泣 仲間の不幸を悲しむこと。または同類の不幸を憐れむこと。 「明日は我が身」という意味合いを含んでいる。 「狐死して兎泣...
- こしょうなんめい 孤掌難鳴 片方の手のひらだけでは拍手して音を鳴らすことができないように、何事も一人の力だけでは成し遂げるのが難しいということ。...
- こしょうふうしょう 虎嘯風生 優れたな才能や技能を持つ人が機会を得て活躍すること。 「虎嘯」は虎が吠えること、「風生」は風が発生することを意味する...
- こしょくそうぜん 古色蒼然 長い年月を経て、ひどく古びた様子。 または、古びていて趣のあること。
- こじきぼうず 乞食坊主 僧侶を嘲あざけっていう言葉。米銭を乞う僧侶。
- こじせいご 故事成語 ある故事が元になってできた熟語のこと。 たいてい、中国の古典に書かれた故事が故事成語の元になっている。
- こじゅせいか 枯樹生華 枯れ木に花が咲くという意味で、年老いて衰えた人が活力を取り戻す喩え。 また非常な困難な状況の中で活路を見出すこと。 ...
- こじょうらくじつ 孤城落日 繁栄していたものの勢いが衰えて、助けもなく寂しい様子。 孤立して援軍のない城が、沈む夕日に照らされている光景。
- こじらいれき 故事来歴 古くから伝わっている事柄についての、由来や歴史や伝承の事情。物事の経緯。 別表記:「古事来歴」
- こぜつようしん 鼓舌揺脣 思ったことを好き放題に喋りたてること。 「鼓舌」は舌を打ち鳴らして喋ること。 「揺脣」は唇を動かすこと。 どちらも勢...
- こそんにゅうたい 胡孫入袋 重要な役職について自由がきかなくなることの喩え。または物事を自由に行えないこと。 「胡孫」は猿のこと。猿が袋に入れら...
- こだいもうそう 誇大妄想 現実的な状況から逸脱し、自分の能力や境遇を過大に評価したり、想像したものを事実であるかのように思い込むこと。
- こちゅうてんち 壺中天地 別世界、別天地のこと。 また、酒を飲んで俗世間を忘れること。 別表記:「壺中之天こちゅうのてん」 古代中国後漢の時代...
- こっかんもうしょ 酷寒猛暑 耐え難いほどに厳しい寒さと激しい暑さ。
- こっきふくれい 克己復礼 私情や私欲に打ち勝って、社会の規範になるような行いをすること。 人間がその人格を高めるための手段。 「己おのれに克か...
- こっくべんれい 刻苦勉励 非常に苦労しながら仕事や勉学などに励むこと。 「刻苦」は大変な苦労をすること。 「勉励」は務め励むこと。 類義語:「...
- こっけいしゃだつ 滑稽洒脱 言動や文章が知的で、おもしろく言いこなして洗練されていること。 「滑稽」は弁舌が巧みでさわやかなこと。この場合の「滑...
- こっぱみじん 木端微塵 極めて細かく粉々に砕け散ること。粉灰微塵こっぱいみじん。粉微塵。 「木端」は木の切り屑、材木の切れ端のことで、つまら...
- こていかんねん 固定観念 凝り固まった考え方。 人が何らかの思考を持つときや判断をするとき、その考えが明らかに間違いであるにも関わらず、他の人...
- こてつふぎょ 涸轍鮒魚 危険が目の前に迫っている状況。または、そのような状況にいる人。
- ことうだび 虎頭蛇尾 最初だけは盛んで、最後の勢いが衰えることの喩え。 「虎頭」は、虎の頭。 「蛇尾」は、蛇の尾。 頭は大きくて立派な虎の...
- こはるびより 小春日和 晩秋から初冬にかけての、春のように暖かい晴れた日のこと。 冬の季語。 「小春」とは旧暦の10月のことで、太陽歴では1...
- こばほくふう 胡馬北風 故郷を懐かしく思う気持ち。 中国の北方の胡の国で産まれた馬は、北風が吹くたびに故郷を慕って嘶いななくという意味。 同...
- こびしゅんぴょう 虎尾春氷 虎の尻尾を踏んだり、春に池や湖に張った氷の上を歩くように、極めて危険な状況を表す。
- こふくげきじょう 鼓腹撃壌 世の中が平和で、幸せな生活を謳歌する様子。 善い政治が行われ、人々が満足していることの喩え。 「腹を鼓こし壌つちを撃...
- こぶげきれい 鼓舞激励 励まして元気づけること。 「鼓舞」は鼓つづみを打って様子からできた熟語。転じて、励まし勢いづけることを意味する。 「...
- こほうぜつがん 孤峰絶岸 山が高くそびえ立つ様子。 文章などが他に抜きんでて素晴らしいことの喩え。
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