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すべての四字熟語:4045件
- ぐふとくく 求不得苦 仏教用語で、「四苦八苦」のうちの一つ。 求めているものが得られないことから生じる苦しみを意味する。
- ぐもんぐとう 愚問愚答 愚かな問答。 つまらない質問と、ばかげた回答のこと。
- ぐんぎふせん 群蟻附羶 多くの蟻が生臭い羊の肉に集まること。 転じて、利益のあるところに人が群がり集まることの喩え。 「群蟻ぐんぎ、羶せんに...
- ぐんぎまんぷく 群疑満腹 心の中に多くの疑いが生じること。 また、多くの人が疑いの心を抱くこと。
- ぐんけいせつじく 群軽折軸 小さなものでも数多く集まれば大きなものになることの喩え。 「群軽ぐんけい、軸じくを折る」と訓読する。 同義語:「叢軽...
- ぐんしゅうしんり 群集心理 人が大勢いる時に起こる心理状態で、自分を見失い、集団の言葉や行動に調子を合わせてしまうこと。
- ぐんぶんるいじゅう 群分類聚 異なるものを分けて、同類のものを集めること。大別分類。整理淘汰。
- ぐんゆうかっきょ 群雄割拠 多くの実力者が各地でそれぞれに勢力をふるい、対立しあうこと。 戦国時代に多くの英雄が各地に本拠を構え、対立していたこ...
- ぐんりゅうむしゅ 群竜無首 素晴らしい人材が多くいるのに、統率できる者がいないために、物事がうまく運ばないことの喩え。 「群竜、首無し」と訓読す...
- けいいばんたん 経緯万端 物事が入り組んでいるため、解決の糸口が見つけられないことの喩え。 「経緯」は、布の縦糸と横糸。 「万端」は、たくさん...
- けいえいいしゅう 閨英闈秀 婦人のこと。また、学問や才能に秀でた女性の喩え。
- けいえいいちにょ 形影一如 体と影は常に離れず寄り添い、同じ動きをすることから、仲が良い夫婦の喩え。 また、心の善悪が行動に表れるという意味もあ...
- けいえいそうどう 形影相同 思想が正しければ行動も正しくなるという喩え。
- けいえいそうりん 形影相憐 自分自身を憐れむこと。 いつの間にか年老いて白髪となった自己の老残の姿を鏡の中に見た悲哀のことば。 「形影、自ら相憐...
- けいおうかいらい 継往開来 先人の事業を受け継ぎ、発展させながら未来を切り開くこと。
- けいかとうさん 傾家蕩産 一家の財産を使い果たして全てを失うこと。 「傾家」と「蕩産」はどちらも財産を全て使って失うことを意味する。 「家を傾...
- けいかんしじん 桂冠詩人 イギリスで、国王から任命され、王室のために慶弔に詩を作ることを義務とした詩人。またはその称号。 現在は終身制の名誉職...
- けいがいちき 傾蓋知己 初めて出会った者同士が、少し話し合っただけで古くからの友人のように親しくなること。 「傾蓋」は車の蓋を傾けるという意...
- けいがんむそう 慧眼無双 物事の真偽や善悪など、本質を見抜く眼力が比類なく優れていること。
- けいきゅうひば 軽裘肥馬 高貴な人の外出のときの装い。 「軽裘」は軽くて高価な皮衣。 「肥馬」は肥えた立派な馬を表す。 別表記:「肥馬軽裘」
- けいきょくそうり 荊棘叢裏 乱臣や悪臣。 「荊棘」は、イバラなど棘とげのある低木。棘とげがあることから転じて、障害や妨げになるもの、困難の喩え。...
- けいきょくどうだ 荊棘銅駝 国の滅亡を嘆くことの喩え。 宮殿が破壊され、銅製のらくだの像が茨いばらの中に棄てられていることを嘆いたという故事が由...
- けいきょもうどう 軽挙妄動 状況や事態を把握することなく、深く考えずに軽々しく行動すること。 軽挙妄動とは、この辞書に難癖をつける批評家に襲いか...
- けいぎょくのかん 桂玉之艱 他の土地から物価の高い都会に来て、生活難に悩みながら暮らすこと。また、都会に出てきて苦学することの喩え。 古代中国戦...
- けいぐんいっかく 鶏群一鶴 鶏の群れの中の一羽の鶴という意味。転じて、平凡な人々の中に一人だけ優れた人物が混じっていること。 紅一点。泥中の蓮。...
- けいこうぎゅうご 鶏口牛後 大きな集団や組織の末端にいて軽んじられるより、たとえ小さくても自分が長となって重んじられるほうがよいという教え。 「...
- けいこくたいぎょう 経国大業 国を治めるための大事業のこと。転じて、素晴らしい文章や書物を褒めるときに使う。
- けいこくびじょ 傾国美女 絶世の美女のこと。 君主が心を奪われて国政を疎かにするほどの美女。 夏王朝の妹喜、殷王朝の妲己、陳王朝の夏姫、呉王朝...
- けいこしょうこん 稽古照今 過去の出来事や先人の教えから学び、現在の事象に照らし合わせて教訓を活かすこと。 古事記の序文にある「古いにしえを稽か...
- けいこむしょう 刑故無小 故意に犯した罪は小さな罪でも刑罰を与えること。 故意による罪を罰するのに、その犯した罪の大小は問題にならないという意...
- けいさいとんじ 荊妻豚児 愚妻愚息を強調した言葉。 自分の妻子を卑下して用いる。 「荊妻」は、中国の後漢の時代に梁鴻りょうこうの妻がイバラの簪...
- けいさいふくん 荊釵布裙 慎ましく質素な女性の服装の喩え。 荊いばらでできた簪 かんざし と、木綿でできた着物の裾のこと。
- けいしぎゅうしょう 鶏尸牛従 大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうが良いということ。 大きな牛の群れの後...
- けいしぎょくよう 瓊枝玉葉 皇族の子孫。または高貴な家の子弟のこと。
- けいしししゅう 経史子集 中国において、古典的な書物を分類、整理するための四つの基準。四部分類。 西暦600年ごろに、唐の『隋書』経籍志により...
- けいしせんだん 瓊枝栴檀 才徳の備わった人物。または素晴らしい文章の喩え。 「瓊枝」は美しい宝石を生じるという木。皇族の子孫の喩え。 「栴檀」...
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