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すべての四字熟語:4139件
- ぎょくせきこんこう 玉石混交 良いものも悪いものも入り交じった様。 本来は「玉石混淆」と書く。
- ぎょくせきどうき 玉石同匱 大きな木箱に宝石と石を一緒に入れるという意味で、貴重なものと価値のないものが入り交じっていることの喩え。 賢者も愚者...
- ぎょくとぎんせん 玉兎銀蟾 夜空に浮かぶ月の別名。 伝説では「玉兎」は月にいるというウサギを、同じく「銀蟾」は月にいるというヒキガエルを意味する...
- ぎょっこんきんゆう 玉昆金友 優れた才能や学識のある兄弟のこと。 他人の兄弟を褒めるときに使う言葉。 別表記:「金友玉昆きんゆうぎょっこん」「玉友...
- ぎょふのり 漁夫之利 両者が争っている隙に、第三者が苦労せずにその利益を横取りするたとえ。 別表記:「漁父之利」
- ぎょもうこうり 魚網鴻離 求めるものが得られず、求めていない別のものが得られることの喩え。 求めていたものとは違う意外なものが手に入ること。 ...
- ぎょもくえんせき 魚目燕石 本物にそっくりな偽物のこと。また、本物と偽物が紛らわしいことのたとえ。 「魚目」は魚の目玉。 「燕石」は中国河北省に...
- ぎりにんじょう 義理人情 日本の社会において古くから根づいてきた生活規範上の重要な概念。 世間一般におけるルールを守り、他者への共感や思いやり...
- ぎろんひゃくしゅつ 議論百出 様々な意見が数多く出されて、活発に議論されること。 「議論」は自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして論じ合う...
- ぎんがとうしゃ 銀河倒瀉 壮大な滝。または激しい雨の形容。 天の川が地上に注ぎ降るという意味。 「銀河、倒さかしまに瀉そそぐ」と訓読する。
- ぎんぱいうか 銀盃羽化 盗難に遭うことの表現。 銀の杯に羽が生えて飛び去るという意味。 古代中国。唐の時代。有名な書家であった柳公権りゅうこ...
- ぎんぷうろうげつ 吟風弄月 自然の風物や景色を題材にして詩歌を作ること。 「吟風」は、風に吹かれながら詩歌を吟じること。 「弄月」は、月を眺めて...
- ぎんりんやくどう 銀鱗躍動 魚が鱗を銀色に耀かせて生き生きと泳ぎ回る様子。勢いよく活動することの喩え。
- くうくうじゃくじゃく 空空寂寂 仏教用語。空虚で静寂な様子。転じて何もなく静かなこと。無反応、無関心であること。
- くうくうばくばく 空空漠漠 果てしなく広い様子。ぼんやりとした状態。 仏教用語の「空漠」を分けて繰り返し、意味を強調した言葉。
- くうけつらいふう 空穴来風 隙を見せるから噂が流れるということ。 穴が開いているから、そこから風が入ってくるという意味。 「火の無い所に煙は立た...
- くうこくきょうおん 空谷跫音 寂しい山中に響く足音。 孤独なときに、思いがけない便りや嬉しい訪問があること。 空谷に逃るる者は、人の足音の跫然たる...
- くうこくそくおん 空谷足音 人気のない寂しい谷に響く足音。 転じて、孤独なときに思いがけなく人の来訪があり、予期しない喜びが起きること。 同義語...
- くうぜんぜつご 空前絶後 これまでに例がなく、今後も起こりそうにないこと。非常に珍しいこと。 「空前」は今までに一度もなかったこと。 「絶後」...
- くうそくぜしき 空即是色 仏教用語。万物には実体がなく「空くう」であるということ。また、空であることが形ある現象、すなわち「色しき」として現れ...
- くうちゅうろうかく 空中楼閣 空中に築いた建物のこと。転じて、根拠のない事柄、また現実からかけ離れた空想的な物事を指す。蜃気楼。 同義語:「砂上楼...
- くうりくうろん 空理空論 実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え。机上の空論。
- くかたち 盟神探湯 日本において古代に行われた裁判。 熱湯の中の石を拾わせて、手が無事であるか火傷やけどしてしまうかで正邪を判定した。
- くがくりっこう 苦学力行 働きながら学費を稼ぎ、困難に耐えて学問に励むこと。 または、物事に懸命に取り組むことのたとえ。 「苦学」は苦労しなが...
- くがみらくづめ 苦髪楽爪 苦労しているときは髪の毛が早く伸びて、楽をしているときは爪が早く伸びるという諺。 実際には精神的な苦楽が髪や爪の伸び...
- くこうばしん 苦口婆心 善意を持って面倒がらずに忠告すること。 「苦口」は厳しい諌いさめの言葉。口に出すことが苦しいことから苦言ともいう。 ...
- くさびがたもじ 楔形文字 紀元前3000年頃、シュメール人が発明し、メソポタミア文明で使用されていた古代文字。 古代オリエント世界でアケメネス...
- くしんさんたん 苦心惨憺 非常に苦労すること。 「苦心」はあれこれ苦労して考えること。 「惨憺」は心を砕き悩ますこと。 別表記:「苦心惨澹」 ...
- くじんかんらい 苦尽甘来 困難や苦難が続いた後に、幸福が訪れること。 もとは仏教の教えで、人生において必ず付き纏う苦しみを受け入れながら、希望...
- くすりくそうばい 薬九層倍 薬の原価は安く、その九倍の値段で売れることから、利益が非常に大きいことを表す江戸時代の言葉。 同類の言葉として、江戸...
- くせつじゅうねん 苦節十年 どんなに長い間、困難な状況にあっても信念を守り通すことの喩え。 「苦節」は、苦労を耐え忍びながら、初志を守りぬくこと...
- くせんはっかい 九山八海 仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「須弥山しゅみせん」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで、この世界...
- くにくのさく 苦肉之策 苦しまぎれに思いついた策略。 本来の意味は、敵を欺くために、味方にわざと自分の体を傷つけさせ、敵陣に逃げて援助を請う...
- くはいしい 狗吠緇衣 いつもと違う服装であれば、怪しまれても仕方がないという意味。 「狗吠」は犬が吠えること。 「緇衣」は黒い服のこと。 ...
- くばのこころ 狗馬之心 犬や馬のように、養ってもらった恩を忘れずに、仕えて恩返しをすること。 目上の人に対する忠誠心や誠意の謙称。
- くびぞくちょう 狗尾続貂 劣った者が優れた者の後に続くことのたとえ。 つまらない者が高位高官になることを罵しる言葉。 「狗尾」は犬の尾。 「貂...
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