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- くうちゅうろうかく 空中楼閣 空中に築いた建物のこと。転じて、根拠のない事柄、また現実からかけ離れた空想的な物事を指す。蜃気楼。 同義語:「砂上楼...
- くうりくうろん 空理空論 実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え。机上の空論。
- くかたち 盟神探湯 日本において古代に行われた裁判。 熱湯の中の石を拾わせて、手が無事であるか火傷やけどしてしまうかで正邪を判定した。
- くがくりっこう 苦学力行 働いて学費を稼ぎながら、学校に通い、苦労しながら懸命に学業に励むこと。
- くがみらくづめ 苦髪楽爪 苦労しているときは髪の毛が早く伸びて、楽をしているときは爪が早く伸びるという諺。 実際には精神的な苦楽が髪や爪の伸び...
- くこうばしん 苦口婆心 善意を持って面倒がらずに忠告すること。 「苦口」は厳しい諌いさめの言葉。口に出すことが苦しいことから苦言ともいう。 ...
- くしんさんたん 苦心惨憺 非常に苦労すること。 「苦心」はあれこれ苦労して考えること。 「惨憺」は心を砕き悩ますこと。 別表記:「苦心惨澹」 ...
- くじんかんらい 苦尽甘来 困難や苦難が続いた後に、幸福が訪れること。 もとは仏教の教えで、人生において必ず付き纏う苦しみを受け入れながら、希望...
- くすりくそうばい 薬九層倍 薬の原価は安く、その九倍の値段で売れることから、利益が非常に大きいことを表す。
- くせつじゅうねん 苦節十年 どんなに長い間、困難な状況にあっても信念を守り通すことの喩え。 「苦節」は、苦労を耐え忍びながら、初志を守りぬくこと...
- くせんはっかい 九山八海 仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「須弥山しゅみせん」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで、この世界...
- くはいしい 狗吠緇衣 いつもと違う服装であれば、怪しまれても仕方がないという意味。 「狗吠」は犬が吠えること。 「緇衣」は黒い服のこと。 ...
- くばのこころ 狗馬之心 犬や馬のように、養ってもらった恩を忘れずに、仕えて恩返しをすること。 目上の人に対する忠誠心や誠意の謙称。
- くびぞくちょう 狗尾続貂 劣った者が優れた者の後に続くことの喩え。 素晴らしい作品の後につまらない続編・後編をつけ加えること。 「狗尾」は犬の...
- くぶくりん 九分九厘 推測や予想などが、ほぼ確実であること。 「十分 じゅうぶ 」に一厘だけ足りない」という意味から、ほとんど完全に近いこ...
- くぶんすうけん 区聞陬見 学問や見識の幅が狭く偏っていること。
- くほんれんだい 九品蓮台 仏教用語で、極楽浄土に往生するときに座る蓮でできた台のこと。 生前の行いによって九等級に分かれるとされている。 別表...
- くんおんかいがく 君恩海壑 君主から受けた恩は海や谷のように深く、ありがたいものであることを表す。 「君恩」は君主からの恩。 「海壑」は海と谷を...
- くんこうせいそう 焄蒿凄愴 凄まじいほどの強い香りを放っていること。 鬼神の身体から放たれている気に触れて、恐れ震えること。
- くんしかいとく 君子懐徳 人の上に立つものは常に徳を心掛けるという意味。 「君子は徳を懐おもう」と訓読する。
- くんしさんかい 君子三戒 年齢に応じて愼むべき三つの戒めのこと。 それぞれ、少年期の色欲、壮年期の闘争欲、老年期の物欲を指す。
- くんしさんらく 君子三楽 孟子が提唱する、人徳者が持つ三つの楽しみのこと。 父母兄弟が健康なこと 天や人に恥じるような行動はしないこと 天下の...
- くんしじゅんめい 君子殉名 人格者は名誉のために自身を犠牲にするということ。
- くんしばんねん 君子万年 高潔な人格者は長く生きるという意味。 長寿を祈願する言葉。
- くんしひょうへん 君子豹変 信念を持たずに考えや態度をあっさりと変えること。 「君子」は、教養や徳の高い人、人格者のこと。 「豹変」は、豹の体の...
- くんしふき 君子不器 立派な人間は、一つの使い道しかない器のようではなく、様々な役割を果たすことができるという意味。 「君子くんしは器きな...
- くんしゅさんもん 葷酒山門 匂いの強い物を食べたり酒を飲んだ者は、寺院に入ってはいけないという戒め。 「葷酒、山門に入るを許さず」を略した言葉。
- くんじょくしんし 君辱臣死 君主が侮辱されたら、臣下はその屈辱を晴らすために命を懸けるということ。
- くんそくのあく 君側之悪 君主のそばに仕えている悪人のこと。また、ひそかに悪だくみを考えている側近の臣下。
- くんとうせいせい 薫陶成性 優れた人材を育てること。
- ぐうぞうすうはい 偶像崇拝 偶像を信仰の対象として崇拝すること。 主に、神仏像、祖先像、聖人像などの彫刻、絵画、写真、ミイラ、さらには樹木や岩石...
- ぐうぞうはかい 偶像破壊 偶像を破壊する行為。 特にキリスト教、イスラム教の運動とされることが多い。アイコノクラズム。 「悪習の打破」といった...
- ぐこういざん 愚公移山 怠らずに根気よく努力し続ければ、大きな事業もついには成功するという喩え。 もともとは『列子』の中の伝説で、次のような...
- ぐしゃいっとく 愚者一得 愚か者でもたまに優れた名案が浮かぶこともあるということ。よって、愚か者の考えや話もよく聞くことが大切だということ。 ...
- ぐびじんそう 虞美人草 ヒナゲシの異名。 古代中国。楚国の武将「項羽こうう」には「虞姫ぐひ」という美しい愛人がいた。 敵対している漢国が楚国...
- ぐふたいてん 具不退転 途中で後戻りせずに物事をやり通す気構えを持つこと。不退転。
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