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すべての四字熟語:4102件
- ぎょもうこうり 魚網鴻離 求めるものが得られず、求めていない別のものが得られることの喩え。 求めていたものとは違う意外なものが手に入ること。 ...
- ぎょもくえんせき 魚目燕石 本物にそっくりな偽物のこと。 「魚目」は魚の目玉。 「燕石」は中国河北省にある燕山の石。ともに宝石に似ているが、無価...
- ぎりにんじょう 義理人情 日本の社会において古くから根づいてきた生活規範上の重要な概念。 世間一般におけるルールを守り、他者への共感や思いやり...
- ぎろんひゃくしゅつ 議論百出 様々な意見が数多く出されて、活発に議論されること。 「議論」は自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして論じ合う...
- ぎんがとうしゃ 銀河倒瀉 壮大な滝。または激しい雨の形容。 天の川が地上に注ぎ降るという意味。 「銀河、倒さかしまに瀉そそぐ」と訓読する。
- ぎんぱいうか 銀盃羽化 盗難に遭うことの表現。 銀の杯に羽が生えて飛び去るという意味。 古代中国。唐の時代。有名な書家であった柳公権りゅうこ...
- ぎんぷうろうげつ 吟風弄月 自然の風物や景色を題材にして詩歌を作ること。 「吟風」は、風に吹かれながら詩歌を吟じること。 「弄月」は、月を眺めて...
- ぎんりんやくどう 銀鱗躍動 魚が鱗を銀色に耀かせて生き生きと泳ぎ回る様子。勢いよく活動することの喩え。
- くうくうじゃくじゃく 空空寂寂 空虚で静寂な様子。転じて何もなく静かなこと。無反応・無関心であること。
- くうくうばくばく 空空漠漠 果てしなく広い様子。ぼんやりとした状態。 仏教用語の「空漠」を分けて繰り返し、意味を強調した言葉。
- くうけつらいふう 空穴来風 隙を見せるから噂が流れる。 穴が開いているから、そこから風が入ってくるという意味。 「火の無い所に煙は立たず」と同義...
- くうこくきょうおん 空谷跫音 寂しい山中に響く足音。 孤独なときに、思いがけない便りや嬉しい訪問があること。 空谷に逃るる者は、人の足音の跫然たる...
- くうこくそくおん 空谷足音 静寂な所に人の来訪があり、予期しない喜びが起きること。 同義語:「空谷跫音くうこくきょうおん」
- くうぜんぜつご 空前絶後 非常に珍しいこと。 これまでに例がなく、今後も起こりそうにないこと。
- くうそくぜしき 空即是色 万物には実体がないが、それがそのまま物質的なものとして存在している。
- くうちゅうろうかく 空中楼閣 空中に築いた建物のこと。転じて、根拠のない事柄、また現実からかけ離れた空想的な物事を指す。蜃気楼。 同義語:「砂上楼...
- くうりくうろん 空理空論 実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え。机上の空論。
- くかたち 盟神探湯 日本において古代に行われた裁判。 熱湯の中の石を拾わせて、手が無事であるか火傷やけどしてしまうかで正邪を判定した。
- くがくりっこう 苦学力行 働きながら学費を稼ぎ、困難に耐えて学問に励むこと。 または、物事に懸命に取り組むことのたとえ。 「苦学」は苦労しなが...
- くがみらくづめ 苦髪楽爪 苦労しているときは髪の毛が早く伸びて、楽をしているときは爪が早く伸びるという諺。 実際には精神的な苦楽が髪や爪の伸び...
- くこうばしん 苦口婆心 善意を持って面倒がらずに忠告すること。 「苦口」は厳しい諌いさめの言葉。口に出すことが苦しいことから苦言ともいう。 ...
- くしんさんたん 苦心惨憺 非常に苦労すること。 「苦心」はあれこれ苦労して考えること。 「惨憺」は心を砕き悩ますこと。 別表記:「苦心惨澹」 ...
- くじんかんらい 苦尽甘来 困難や苦難が続いた後に、幸福が訪れること。 もとは仏教の教えで、人生において必ず付き纏う苦しみを受け入れながら、希望...
- くすりくそうばい 薬九層倍 薬の原価は安く、その九倍の値段で売れることから、利益が非常に大きいことを表す。
- くせつじゅうねん 苦節十年 どんなに長い間、困難な状況にあっても信念を守り通すことの喩え。 「苦節」は、苦労を耐え忍びながら、初志を守りぬくこと...
- くせんはっかい 九山八海 仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「須弥山しゅみせん」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで、この世界...
- くにくのさく 苦肉之策 苦しまぎれに思いついた策略。 本来の意味は、敵を欺くために、味方にわざと自分の体を傷つけさせ、敵陣に逃げて援助を請う...
- くはいしい 狗吠緇衣 いつもと違う服装であれば、怪しまれても仕方がないという意味。 「狗吠」は犬が吠えること。 「緇衣」は黒い服のこと。 ...
- くばのこころ 狗馬之心 犬や馬のように、養ってもらった恩を忘れずに、仕えて恩返しをすること。 目上の人に対する忠誠心や誠意の謙称。
- くびぞくちょう 狗尾続貂 劣った者が優れた者の後に続くことのたとえ。 つまらない者が高位高官になることを罵しる言葉。 「狗尾」は犬の尾。 「貂...
- くぶくりん 九分九厘 推測や予想などが、ほぼ確実であること。 「十分 じゅうぶ 」に一厘だけ足りない」という意味から、ほとんど完全に近いこ...
- くぶんすうけん 区聞陬見 学問や見識の幅が狭く偏っていること。
- くほんれんだい 九品蓮台 仏教用語で、極楽浄土に往生するときに座る蓮でできた台のこと。 生前の行いによって九等級に分かれるとされている。 別表...
- くんおんかいがく 君恩海壑 君主から受けた恩は海や谷のように深く、ありがたいものであることを表す。 「君恩」は君主からの恩。 「海壑」は海と谷を...
- くんこうせいそう 焄蒿凄愴 凄まじいほどの強い香りを放っていること。 鬼神の身体から放たれている気に触れて、恐れ震えること。
- くんしかいとく 君子懐徳 人の上に立つものは常に徳を心掛けるという意味。 「君子は徳を懐おもう」と訓読する。
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