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- かんせいせんけつ 甘井先竭 才能がある者ほど、その才能を早く使い切って衰えるということの喩え。 「甘井先まず竭つく」と読み下す。
- かんせきうぼう 干戚羽旄 武を象徴とする舞踊と文を象徴とする舞踊。その舞踊で手にする武具と文具のこと。
- かんぜんぜつご 冠前絶後 群を抜いて優れていること、また非常に珍しいことの形容。 今までで最高であって、これからもないであろうという意味。 略...
- かんぜんちょうあく 勧善懲悪 善良な人や善良な行いを奨励して、悪者や悪い行いを懲らしめること。 特に、小説や芝居などで、善玉が最後には栄え、悪玉は...
- かんぜんねんしょう 完全燃焼 可燃物が、充分な酸素の供給のもとで燃え尽きること。 持っている力を完全に出しきることの喩え。
- かんぜんむけつ 完全無欠 欠点や不足がまったくなく、非の打ち所がないこと。申し分がないこと。完璧。
- かんそくききゅう 観測気球 高層気象の観測のために上げる気球。 偵察用のために上げる気球。 政治や外交交渉において、相手側の反応を探るために故意...
- かんそせいひん 簡素清貧 質素で、貧しいながらも心清らかであること。 「簡素」は、簡略で質素なこと。 「清貧」は、貧しいながらも心清らかである...
- かんそんみんぴ 官尊民卑 政府や官吏、また官営の事業を尊び、民間人や民間の事業を卑しむこと。 福沢諭吉が述べた政治学用語。
- かんたんそうしょう 肝胆相照 互いに心の底を打ち明けて話すことができる間柄のこと。 「肝胆」は肝臓と胆嚢のことで、心の奥底の喩え。 「肝胆かんたん...
- かんたんめいりょう 簡単明瞭 物事や表現が単純で分かりやすく、はっきりしていること。 「簡単」は、理解したり、実行するのに手間がかからないこと。 ...
- かんだんきほう 寒煖饑飽 暖かさと寒さ、満腹と空腹などの、普段の生活で感じる楽しみや苦しみのこと。苦楽と同意。 「寒煖」は寒さと暖かさ。 「饑...
- かんちじゅっすう 奸智術数 邪な知恵と計略。悪知恵。 別表記:「奸知術数」 同義語:「奸智術策かんちじゅっさく」
- かんちゅうきてん 管中窺天 見識や視野が極めて狭いことの喩え。 細い管を覗いて天を見るという意味。 「管中かんちゅうより天を窺うかがう」と訓読す...
- かんちゅうずいば 管仲随馬 先人の知恵や経験を尊重することの喩え。 古代中国。春秋時代。管仲かんちゅうが戦いの帰途で道に迷ったとき、一度通った道...
- かんてんきち 歓天喜地 大喜びすること。 然るについ両三日前に至って、美学研究の際不図その理由を発見したので多年の疑団は一度に氷解。漆桶を抜...
- かんてんじう 旱天慈雨 日照り続きのときに降る恵みの雨。 困っているときに、タイミングよく差し伸べられる救いの手。 別表記:「干天慈雨」
- かんてんどうち 撼天動地 天地を揺るがすほどの活躍、活動のこと。人々を驚かす大きな出来事の喩え。 また、非常に大きな音や声を表す。
- かんてんぼうき 観天望気 空模様や生物の行動などを観察して、経験をもとに天気を予想する方法。 夕日が出ると次の日は晴れる おぼろ雲(高層雲)は...
- かんとしょうぜん 環堵蕭然 荒れ果てていて狭く質素な家。 「環堵」は小さく狭い家のこと。四方それぞれ一堵(約2.25メートル)の家。 「蕭然」は...
- かんなんしんく 艱難辛苦 困難な状況や辛い場面に出会い、大変な苦労をすること。 苦しむことや悩むこと。 「艱難」は困難のこと。 「辛苦」は苦労...
- かんねいじゃち 奸佞邪智 邪よこしまで歪んだ心を持ち、ずる賢く立ち振る舞うこと。 身代わりの友を救うために走るのだ。王の奸佞邪知を打ち破るため...
- かんのうとち 肝脳塗地 戦場で無残な死に方をすること。 「肝脳かんのう地ちに塗まみる」と訓読する。
- かんのうどうこう 感応道交 仏教用語。仏と人間の気持ち、また教える者と教えられる者の気持ちが通じ合うこと。
- かんびそうずい 銜尾相随 細い道で横に並んで進めないため、馬が一頭ずつ縦に並んで進むこと。延々と切れ目なく進んでいる様子。
- かんぴゃくふういつ 勧百諷一 利益になることが少なく、損害のほうが多いこと。特に悪影響を与える事が多い言葉や文章のこと。 本来は、百の贅沢を勧めて...
- かんふようはつ 間不容髪 非常に差し迫った様子。 髪の毛一本を入れる隙間もないという意味。 一般に「間、髪を容れず」という形で使うことが多い。
- かんぷんこうき 感奮興起 物事に深く感動して心が奮い立つこと。 「感奮」と「興起」はどちらも、心を揺り動かされて奮い立つことを意味する。
- かんぺききちょう 完璧帰趙 預かった品物を少しも傷つけずに持ち主に返すこと。 「完璧」の語源とされている。 「璧へきを完まっとうして趙ちょうに帰...
- かんぽうのまじわり 管鮑之交 互いによく理解し合っていて、利害を超えた信頼の厚い友情のこと。極めて親密な交際。
- かんもんそくぞく 関門捉賊 兵法三十六計の第二十二計。 「門を関ざして賊を捉とらう」と読み下す。 敵の退路を閉ざしてから包囲殲滅する戦略。 兵法...
- かんりてんとう 冠履転倒 物事の価値や人の立場、地位などの上下の順序が逆になること。また、秩序が乱れること。
- かんりとうえき 冠履倒易 前後の順序が乱れること。人の地位や立場、また物事の価値が逆さまで秩序が乱れていること。 別表記:「冠履顚倒かんりてん...
- かんわきゅうだい 閑話休題 横道にそれた話を本題に戻すときに接続詞的に使う言葉。主に文章で用いる。 「それはさておき」という表現。 別表記:「間...
- がいかんじてい 蓋棺事定 生前の評価は当てにならず、死後はじめてその人の真の値打ちが決まるという意味。 「棺を蓋いて事定まる」と訓読する。
- がいかんないめい 外寛内明 外部に対しては寛大、寛容に接し、自分自身はよく省みて身を慎むこと。 リーダーの心構え。
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