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すべての四字熟語:4102件
- えんこうきんこう 遠交近攻 兵法三十六計の第二十三計。 「遠きと交わり近きを攻める」と訓読する。 遠くの相手と同盟を組み、近くの相手を攻める策略...
- えんこうしゅげつ 猿猴取月 自身の力を過信して、欲を出しすぎて身を滅ぼすこと。 「猿猴」は動物の猿こと。 「取月」は月を取ろうとすること。不可能...
- えんさくほうぜい 円鑿方枘 丸い穴に四角の蓋をするように、物事がうまく噛み合わないことのたとえ。 「円鑿」は丸い穴のこと。 「方枘」は木材を組み...
- えんじとうしょう 掩耳盗鐘 自分の悪事を隠そうとするあまり、浅はかな考えで自分を欺くこと。愚か者のたとえ。 「掩耳」は耳を塞ぐこと。悪事を隠すた...
- えんじゃくこうこく 燕雀鴻鵠 ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できないという意味。 転じ...
- えんじゃくそうが 燕雀相賀 新居の施工が終えたことを祝う言葉。 新築の家が建つと、そこに巣を作る燕と雀も喜び祝ってくれるという意味。 「大廈成り...
- えんじゅくむげ 円熟無碍 人格・知識・技術などが充分に磨かれ、これ以上にないほどに熟達していること。 「円熟」は人格や技術が成熟し、深みを持つ...
- えんじょこうふ 怨女曠夫 結婚適齢期を迎えても相手がいない独身男女、または死別や離別により伴侶を失った人を指す言葉。 古くは結婚が一般的であっ...
- えんすいきんか 遠水近火 火事のとき、遠くに水があっても消火には役立たないという意味。 転じて、遠方にいる者は急場の役には立たないということ。...
- えんそいんが 偃鼠飲河 小さな身体の偃鼠えんそ(モグラ)が大河の水を飲むといっても、自分の腹が満たされるだけであり、川の水全体を飲み干すこと...
- えんそうばくじょう 燕巣幕上 非常に不安定な状態。危険な状況のたとえ。 燕つばめが軍の幕の上に巣を作るようなもので、非常に不安定で危険な状態のこと...
- えんちょうこくい 円頂黒衣 僧侶の姿を指す言葉。 「円頂」は髪を剃った丸い頭。 「黒衣」は墨で染めた黒い衣のこと。
- えんてつこつずい 怨徹骨髄 人を恨む気持ちが骨の髄まで染み込むほど強いこと。 「怨うらみ骨髄こつずいに徹てっす」と訓読する。 古代中国、周王朝の...
- えんてんかつだつ 円転滑脱 物事が停滞することなく、順調に進行すること。 また、言葉や行動が巧みで、物事がなんの障害もなくなめらかに進行すること...
- えんてんがび 宛転蛾眉 美人の眉のたとえ。 古代中国では蛾の触覚のような形の眉が美人の条件とされた。 詩人の白居易はくきょいが『長恨歌』の中...
- えんとういっかつ 鉛刀一割 切れ味の悪い鉛の鈍刀でも、一度くらいは物を切るのに使えるという意味。 日頃は目立たない者がある場面で非凡な働きを見せ...
- えんとうほうそく 円頭方足 「丸い頭と四角の足」つまり人間のこと。 「頭の円なるや天に象かたどり、足の方なるや地に象かたどる」を略した言葉。
- えんにゅうさんたい 円融三諦 仏教用語で、天台宗で説く三つの真理のこと。 空諦くうたい:すべての存在は空くうである 仮諦けたい:すべての存在は縁起...
- えんねんてんじゅ 延年転寿 仏教用語で、長寿を祈願し祝福する言葉。 仏の加護を受けて、さらに長生きして健やかに暮らすことを意味する。 寿命を延ば...
- えんぱひょうびょう 煙波縹渺 水面に霧や靄などが出て、空と水面の境がはっきりとしない様子。 別表記:「烟波縹渺」
- えんぴぎょやく 鳶飛魚躍 すべての生き物が自然の摂理に従って自由に楽しんでいることのたとえ。 「鳶とび飛とび、魚うお躍おどる」と訓読する。
- えんぴのいきおい 猿臂之勢 軍隊の進退や攻守を自在に変化させることのできる体制のこと。または遠い場所に陣を張ること。 唐の名将、李光弼りこうひつ...
- えんぶしゅうぶん 偃武修文 戦いをやめて教育によって平和な世の中を築くこと。 簡潔にいえば「戦争をやめて平和を築く」という政治的理想を表した言葉...
- えんぶだごん 閻浮檀金 仏教の経典の中で登場する架空の金の名称。紫磨黄金しまおうごん。 サンスクリット語の「Jambūnada-suvarṇ...
- えんぶんよちょう 厭聞飫聴 何度も言われて聞き飽きること。 「耳にたこができる」と同義。
- えんべんちょうじゅう 婉娩聴従 言葉、態度、行動が上品で優しく、年長者や目上の者に素直に従うこと。 主に女性への教訓として使われる。 「婉娩」とは、...
- えんぼういんぷく 怨望隠伏 不平不満や恨み嫉みを包み隠し、表面に出さないこと。 「怨望」恨みや嫉みのこと。 「隠伏」は人目を避けて隠れていること...
- えんぼくきゅうぎょ 縁木求魚 誤った手段では目的を達成できないことのたとえ。 「木に縁りて魚を求む」と訓読する。 孟子もうしは斉の国の宣王せんおう...
- えんぼくけいちん 円木警枕 勉学に懸命に励むこと。 「円木」は丸太。 「警枕」は深く寝入ることを防ぐよう工夫した枕。 古代中国、宋の司馬光は、学...
- えんまらじゃ 閻魔羅闍 冥府めいふの王。地獄の総帥。閻魔大王。 地獄に落ちた人間の生前の善悪を審判・懲罰するといわれている。 サンスクリット...
- えんまんぐそく 円満具足 仏教用語。充分に満ち足りて備わっていること。少しも不足のないこと。 「円満」と「具足」はどちらも充分に備わっていると...
- えんまんたいしゃ 円満退社 職場との関係が良好なまま、トラブルや対立を起こすことなく会社を退職すること。
- えんまんりゅうらん 衍曼流爛 ちりぢりに分かれた状態が広くひろがり無秩序となった状況。 悪が世の中にはびこる様子。 「衍曼」は広がり蔓延する様子。...
- えんめいそくさい 延命息災 何の災いもなく、無事に長生きすること。健康長寿」や「無病息災」の意味を含み、祈願の言葉として用いられる言葉。 「命を...
- えんもくとじ 鳶目兎耳 よく見える目と、よく聞こえる耳。 物事に対する観察力・洞察力・察知力が優れている人物をたとえた言葉。
- えんもんにりょう 轅門二竜 古代中国、唐の武将『烏承玭うしょうひん』と『烏承恩うしょうおん』を指す言葉。二人は戦場で活躍して功績を上げて、このよ...
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