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すべての四字熟語:4139件
- えいまんのとがめ 盈満之咎 物事が充分に達成されて満ち足りると、かえって災いを招きやすいという戒めの言葉。 「満ちれば欠ける」と同義。
- えいめいかったつ 英明闊達 優れた才能と知恵を持ち、小さな物事に執着しない大らかな性格。 「英明」は、才知や見識に優れていて、物事の道理に明るい...
- えいゆうぎじん 英雄欺人 傑出した能力を持つ人は、凡人の思いつかない奇抜な計略や行動をとって、相手の意表をつくという意味。 「英雄えいゆう人ひ...
- えいゆうこうしょく 英雄好色 偉大な業績を成し遂げる人は何事にも精力旺盛であるから、女性を好む傾向も強いという意味。 女性を好むことの弁護としても...
- えいゆうごうけつ 英雄豪傑 知力だけでなく、体力や武力にも優れ、総合的に卓越した人物を指す。 また、凡人にはできない難しい偉業を成し遂げた人。 ...
- えいようえいが 栄耀栄華 富や権力があり贅沢を尽くすこと。 別表記:「栄華栄耀えいがえいよう」
- えかだんぴ 慧可断臂 腕を切り落とすことも厭わないほどの、非常に固い決意のこと。 禅宗の修行僧『慧可えか』は、嵩山すうざんの少林寺にいた達...
- えきしゃさんごう 益者三楽 孔子が語った有益な三つの楽しみ。 礼儀と音楽をほどよく楽しむこと 他人の美点について話題にすること 立派な友人を多く...
- えきしゃさんゆう 益者三友 人生において有益な三種類の友人。三益友。 正直な人 誠実な人 博識な人 一方で、交際を避けるべき「損者三友そんしゃさ...
- えきせいかくめい 易姓革命 王朝が交代し、国の支配者の姓が変わることを指す。 中国の歴史においては、天下を治める天命は徳のある王朝に授けられ、そ...
- えこうほつがん 回向発願 自分が積んだ功徳を他者にも振り向け、極楽往生を願うこと。 「回向」は自分の善行や修行の功徳を他者に振り向けること。 ...
- えこひいき 依怙贔屓 自分の気に入った者だけ特別な扱いをしたり、特定の人の肩をもつこと。不公平。 本来は「依怙」だけでも「ひいきすること」...
- えしゃじょうり 会者定離 仏教用語。命あるものは必ず死に、出会った者は必ず別れる運命にあるという意味。 この世の無常を表す言葉。 本来は「生者...
- えっけんこうい 越権行為 ある職務にある者が、与えられた権限の範囲を越えて行動を起こすこと。出すぎた振る舞いをすること。身分上、許されていない...
- えっけんはいせつ 越犬吠雪 無知であると当たり前のことに疑いを抱いてしまうこと。 知らないものに対して過剰に反応したり、不必要な不安を抱いたりす...
- えっそのつみ 越俎之罪 自分の職責を越えて、他人の仕事にまで口をはさんだり、担当外のことまで手だしをするなどの越権行為をしたことによる罪。 ...
- えっちょうなんし 越鳥南枝 故郷を懐かしく思う気持ち。 南から来た越の国の鳥は少しでも故郷に近い南側の枝に巣を作るように、鳥でも故郷を忘れがたい...
- えっぱんのおもい 越畔之思 自分の領域や権限を守って、他人の職権を侵さないように慎む心構えや信念のこと。
- えつふそいつ 越鳧楚乙 場所や人が違えば、同じ物でも呼び名が違うことのたとえ。 空を飛んでいる鴻おおとりを見て、越えつの国の人は「鴨である」...
- えてかって 得手勝手 自分の都合だけを考えて行動し、他人のことを顧みないことを指す。 わがままで身勝手な振る舞い。我儘わがまま。 自己中心...
- えびすがお 恵比須顔 七福神の一柱「恵比須神」の像ように目を細めて嬉しそうに笑っている顔つき。 幸福を呼ぶ人相とされる。 恵比須は、七福神...
- えぼしおや 烏帽子親 江戸時代ごろの風習で、元服の儀式において、男子に烏帽子をかぶせ、名を与える役を担った人物。元服親。 「烏帽子」は武家...
- えんあんちんどく 宴安酖毒 享楽に溺れることが身を滅ぼす原因となることを戒めた言葉。 ただひたすら遊んで楽しむことは、毒を飲むようなものであり、...
- えんえんちょうだ 蜿蜿長蛇 行列、隊列や道路、川などが長くうねるように続いている様子。 「蜿蜿」は蛇や竜が曲がりくねって伸びている様子。 「長蛇...
- えんおうのちぎり 鴛鴦之契 仲睦まじい夫婦の絆の形容。 途切れることなく続く夫婦の信頼関係のこと。 「鴛鴦」は雄と雌のオシドリのこと。「オシドリ...
- えんかこしつ 煙霞痼疾 自然を愛する気持ちが非常に強いことを、長く治らない持病にたとえた言葉。 また、隠居して自然と親しみながら生活すること...
- えんかつしゃだつ 円滑洒脱 問題を起こすことなく、物事を順調に処理すること。 「円滑」は物事が滞りなく進むこと。 「洒脱」は気取らず、自然であり...
- えんがんこけい 燕頷虎頸 武勇に秀でた人のたとえ。 遠国で諸侯となるべき人の人相とされる。 「燕頷」は燕つばめのように引き締まった顎。 「虎頸...
- えんがんだいひ 燕雁代飛 人と人がすれ違いで遠く隔てられているたとえ。 春に燕が来るときに雁が去り、秋に雁が戻るときには燕が飛び去ることに由来...
- えんがんとうひつ 燕頷投筆 一大決心をして志を立てること。 また、文筆を捨てて武道に進むこと。 「燕頷」は燕のような頷の意味。武勇に秀でた人相の...
- えんきょくうえん 婉曲迂遠 直接的でなく回りくどい言い方。 実用に適さない様子。 「婉曲」は遠まわしに言うこと。 「迂遠」は直接的に目的に迫るよ...
- えんけいかくぼう 延頸鶴望 首を鶴のように長くして、相手を待ち望むこと。人の来訪を待ちわびる様子。今か今かと待つこと。 「延頸」は首を伸ばすこと...
- えんけいきょしょう 延頸挙踵 首を長く伸ばし、爪先立ちで待つことを意味する。 転じて、傑出した人物や絶好の時期が来るのを待ち望むことを表す。 「延...
- えんげんふし 艶言浮詞 相手の機嫌をとる言葉。お世辞。相手を喜ばせるために使う美辞麗句。 「艶言」は艶やかな言葉。または猫撫声ねこなでごえの...
- えんこうきんこう 遠交近攻 兵法三十六計の第二十三計。 「遠きと交わり近きを攻める」と訓読する。 遠くの相手と同盟を組み、近くの相手を攻める策略...
- えんこうしゅげつ 猿猴取月 自身の力を過信して、欲を出しすぎて身を滅ぼすこと。 「猿猴」は動物の猿こと。 「取月」は月を取ろうとすること。不可能...
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