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すべての四字熟語:4139件
- ろぎょがいし 魯魚亥豕 文字を書き間違えること。 「魯」と「魚」、「亥」と「豕」の文字が似ていて間違えやすいことが由来。
- ろぎょしょうそう 魯魚章草 「魯」と「魚」、「章」と「草」の文字の形が似ていることから、文字を書き誤ることを指す。 類義語:「魯魚之謬」
- ろくしすいしゅ 鹿死誰手 誰が天下はを統一するか、まだ不明な状態のこと。勝敗が決まらない状態。 古代中国。秦の末期、始皇帝の死後に天下が乱れ、...
- ろくしょうじゅうぎく 六菖十菊 時期遅れで役に立たないもののたとえ。 「六菖」は、五月五日の端午の節句に間に合わない、六日の菖蒲しょうぶ。 「十菊」...
- ろくじっかんし 六十干支 十干じっかんと十二支を組み合わせた60周期の数詞。 古代中国発祥の暦法上の用語。 甲子(こうし / きのえね) 乙丑...
- ろくじゅうじじゅん 六十耳順 六十歳になると、異なる考えも素直に受け入れることができるということ。 「六十にして耳みみ順したがう」と読み下す。
- ろくどうりんね 六道輪廻 仏教用語。 「六道」は地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六種の世界のこと。 この六つの世界で生死をくり返すことを意...
- ろくどまんぎょう 六度万行 仏教用語。釈迦が説いた6つの善行。「六波羅蜜ろくはらみつ」と同義。 布施ふせ 持戒じかい 忍辱にんにく 精進しょうじ...
- ろっこんしょうじょう 六根清浄 仏教用語。欲や迷いを断ち切って心身が清らかになることを意味する。 「六根」とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚...
- ろはんうんてい 魯般雲梯 魯の国の名工が発明した雲に届くほどの高い梯子はしごのこと。 「魯般」は人名。別名は公輸般こうしゅはん。春秋時代、魯の...
- ろへんかんだん 炉辺歓談 炉端で楽しく話し合うこと。 「炉辺」は暖炉の周りを意味する。 「談話」は会話やおしゃべりのこと。
- ろへんだんわ 炉辺談話 囲炉裏のそばで家族や友人がくつろぎながら、親密な雰囲気の中で交わす気軽な会話。世間話。 または、フランクリン・ルーズ...
- ろめいけんばい 驢鳴犬吠 驢馬ろばの鳴き声と犬の吠える声。転じて、拙劣でくだらない文章や、聞く価値のない話のたとえ。 「驢ろ鳴なき犬吠ほゆ」と...
- ろんこうこうしょう 論功行賞 功績や成果を評価し、それに応じた報酬や褒美を与えること。 特に軍事や事業の成功において行われる。 「論功」は功績を評...
- ろんしめいかい 論旨明快 主張や意見が理路整然としており、要点が明確でわかりやすいこと。論理的であることを強調する表現。 「論旨」は主張や意見...
- わいしかんぎ 矮子看戯 自分にはよくわからないことであっても、他者の批評や意見を聞いて、よく考えずに同調すること。 見識がないことのたとえ。...
- わがんあいご 和顔愛語 仏教用語。穏やかな笑顔と愛情を込めた優しい言葉で人に接すること。 「和顔」は和やかな顔。 「愛語」は愛情がこもった優...
- わきあいあい 和気藹藹 和やかで楽しい雰囲気に満ちている様子。 人々が協調し合い、調和がとれている状態。 「和気」は和やかな気分。のどかな陽...
- わけいせいじゃく 和敬清寂 茶道で重んじられる精神のこと。 主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にするという...
- わこうあんばい 和羹塩梅 調和のとれた状態を指し、料理の味付けが適切であることを比喩的に表す。 様々な味を混ぜ合わせて羹あつものを作ること。 ...
- わこうどうじん 和光同塵 賢人が、自分の才能や知恵を隠して、俗世間に調子を合わせること。 仏教用語では、仏や菩薩が衆生を救うために、本来の姿を...
- わこんかんさい 和魂漢才 日本人の固有の精神性(和魂)を持ちながら、中国伝来の学問や知識(漢才)を兼ね備えること。 平安中期に生まれた思想で、...
- わこんようさい 和魂洋才 日本古来の精神性(和魂)を保ちながら、西洋の学問や技術(洋才)を取り入れること。 江戸時代末期から明治時代にかけて用...
- わさせきしょう 和差積商 和(加法)、差(減法)、積(乗法)、商(除法)の四つの基本的な算数の演算をまとめた言葉。 「和」は足し算の答え。加法...
- わじふどう 和而不同 他人と協調はするが、自分の考えを失わないこと。 子曰く、君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。 『論語』子路篇より...
- わたぬき 四月一日 日本人の姓。 春になって暖かくなると、冬の間に防寒として着ていた服から、詰めてある綿わたを抜いていた。この「綿貫わた...
- わだいふっとう 話題沸騰 ある話題が急激に盛り上がること。世間の注目を集め、多くの関心を引いている状態。
- わちゅうきょうさい 和衷共済 心を一つにして互いに協力し合い、共に物事を成し遂げること。 「和衷」は心をひとつにすること。または、心の底から和むこ...
- わちゅうきょうどう 和衷協同 心を一つにして、協力して物事に取り組むこと。 「和衷」は心から親しみ合うこと。また、心を同じくすること。 「協同」は...
- わふうけいうん 和風慶雲 穏やかで徳の備わった人物の形容。 「和風」は穏やかに吹く風。和やかな気風。 「慶雲」は幸福を象徴する雲。幸運の兆し。...
- わふうげつめい 和風月名 旧暦で用いられていた月の和名。 現代でも文学や俳句、書簡、行事案内、カレンダーの装飾などで用いられる。 1月:睦月む...
- わふうさいう 和風細雨 人の過ちや欠点を改めるのに、柔軟な態度や方法で臨むことのたとえ。 穏やかな態度で忠告や苦言を呈すること。 「和風」は...
- わようせっちゅう 和洋折衷 和風と洋風のものを共に取り合わせて用いる様式。 日本の伝統的な文化や様式と西洋の文化や様式を適度に取り入れて調和させ...
- わんぱくこぞう 腕白小僧 元気で悪戯が好きな子供。 主に男の子に対して用いる。 「腕白」は当て字で、語源は諸説あるが次の二説が有力とされている...
- をことてん 乎古止点 漢文の読み方を指示するために、それぞれの漢字の四隅・上下・中央・左右に記述する訓読方法を指示するための補助記号。 主...
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