すべての四字熟語一覧表示
Ads by Google
すべての四字熟語:4139件
- めんきょかいでん 免許皆伝 師匠が弟子に技術の奥義をすべて残らず伝えること。 流派によって、それぞれの芸道における技法を組み立てて体系化し、「切...
- めんこうふはい 面向不背 どの角度から見ても美しく整っていること。 本来は正面が三方向ある仏像のことを指した。 「面向」は額の真ん中のこと。 ...
- めんしえんしゃ 麪市塩車 雪が降り積もる景色を言い表す言葉。 「麪市」は白い小麦粉の市場という意味で、雪に覆われた街並みのたとえ。 「塩車」は...
- めんじゅうこうげん 面従後言 その人の面前では従うように見せかけて、陰では悪口を言うこと。 「面従」は、人の面前でだけ従うこと。 「後言」は、あと...
- めんじゅうふくはい 面従腹背 表向きはおとなしく服従しているように見せかけながら、内心では反発して従わないこと。 「面従」は人の面前で媚びへつらう...
- めんせつていそう 面折廷争 君主に対して臆することなく、大胆に諫いさめること。 議論や討論において堂々と主張することを指す表現。 「面折」は面と...
- めんちょうぎゅうひ 面張牛皮 牛の皮を顔に張るという意味で、非常に厚かましいことの喩え。鉄面皮てつめんぴ。 「面つらの皮が厚い」と同じ意味。
- めんぺきくねん 面壁九年 長年に渡って一心不乱に努力すること。 達磨大師だるまたいしが、中国の嵩山すうざんにある少林寺に籠り、九年間も壁に向か...
- めんもくいっしん 面目一新 世間の評判が良くなるように、外見や内容を変化させること。 また、世間からの評価が一転して良くなること。
- めんもくぜんひ 面目全非 顔の形が別のものに変わってしまうこと。また、物事の様子が一変すること。 「面目全く非なり」と読み下す。
- めんもくやくじょ 面目躍如 世間の評価に値する活躍をしていること。 また、素晴らしい結果を残して、より良い名声と評判を得ること。 「面目」は名誉...
- めんりほうしん 綿裏包針 「綿の中に針を包み隠している」という意味で、意表面は優しく穏やかに見えるが、内心は密かに悪意を持っていること。 「綿...
- もうきふぼく 盲亀浮木 出会ったり、物事が実現したりすることが極めて難しいことのたとえ。 大海原に住む目の見えなくなった老海亀が、百年に一度...
- もうげんたしゃ 妄言多謝 自分の独断と偏見で述べた言葉について、その後に深くお詫びすること。 手紙の末尾に書き記して用いる。
- もうげんもうちょう 妄言妄聴 根拠のないでたらめな話を、いい加減な気持ちで聴くという意味。 話す人も聞く人も、どちらもいい加減な様子をいう。
- もうこつしょうぜん 毛骨悚然 髪の先から骨の中まで、激しい恐怖を感じて震え上がること。 別表記:「毛骨竦然」
- もうこふくそう 猛虎伏草 英雄は、世間から隠れていても、それは一時のことで必ず頭角を現し世に出るということ。
- もうちゅうしゅくき 孟仲叔季 兄弟姉妹の長幼の順序。長子、次子、三子、四子のこと。 三人の場合は「孟仲季」という。また、男兄弟のみの場合は「伯仲叔...
- もうひょうたざい 妄評多罪 見当外れで無遠慮な批評をしたことを、深く謝罪すること。 他人の文章を批評した後に末尾に追記する謙譲語。 本来は誤用で...
- もうぼさんせん 孟母三遷 子供のため最善の住環境を整えることの喩え。 または教育熱心な母親のこと。 孟子もうしの母は、孟子を育てるときに、三度...
- もうぼだんき 孟母断機 学問や物事を途中で辞めたり諦めたりしてはいけないという教え。 孟子が学業の途中で、前途を悲観して家に帰ったとき。孟子...
- もうもくふそ 網目不疎 ルールや法令が厳密であって、抜け道がない様子を表す。 「法の網の目が粗くない」という意味の言葉。
- もくしきし 目指気使 言葉を使わずに、目で合図したり顔色で示したりして、自分より目下の者を指図して酷使すること。 また、勢いが盛んで傲慢な...
- もくししんつう 黙識心通 言葉に頼らずに、物事の道理を心で理解すること。
- もくしょくじし 目食耳視 見た目に捉われて、味よりも外見が豪華な食事を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。 衣食の本来の意義を忘れて、贅...
- もくぜんしんご 目前心後 舞の心得で、「目は前方を向いているが、心は自分の後ろにおけ」という意味。 また自分を背中から客観的に見ている状態を指...
- もくちょうしんしょう 目挑心招 遊女が流し目で客を誘惑する様子のこと。 「目めで挑いどみ心こころで招まねく」と訓読する。
- もくめいごしき 目迷五色 鮮やかな色彩に目を奪われて、実態が見えないこと。 「目は五色に迷う」と訓読する。
- もくよくじょこん 沐浴抒溷 神聖な儀式の前に、髪や体を洗い清めて、穢れを取り除くこと。 「沐浴」は湯水を使って身体を洗い清めること。 「抒溷」は...
- もじきなか 文字寸半 僅かなお金。ほんの少しのもの。 「文字」は一文銭の表に書かれた字。 「寸半」は一文銭の直径一寸の半分を意味する。 同...
- もずかんじょう 百舌勘定 支払いの場面で、人にばかり金を出させて自分は少しも出さないこと。 または自分が得するようにすること。 鳥の「鳩はと」...
- ものみゆさん 物見遊山 見物して遊び歩くこと。気晴らしに外出すること。 「物見遊山に行く」「物見遊山に出かける」などの形で用いられる。 禅宗...
- もんがいふしゅつ 門外不出 貴重なものを大切にしまっておいて、外部への持出しを許さないこと。
- もんぎゅうちば 問牛知馬 直接関係のない話から始めて、相手の隠している情報を巧みに誘導し聞き出すこと。誘導尋問。 「牛を問うて馬を知る」と読み...
- もんこうてんあい 門巷填隘 門前に人が多く集まることで、道が通れなくなるほど狭く塞がってしまうこと。 人が多く集まり、密集している様子。
- もんこかいほう 門戸開放 港や市場を諸外国に開放して経済活動の制限を撤廃すること。 「Open Door Policy」の訳語。
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google