「ち行」の四字熟語 五十音順
Ads by Google
「ち」から始まる四字熟語:120件
- ちゅうこうやしょう 昼耕夜誦 昼間は畑を耕して仕事をして、夜は勉強すること。 貧しい生活をしながらも勉学に励むこと。 「昼は耕し夜は誦す」と訓読す...
- ちゅうこんぎたん 忠魂義胆 忠義を重んじること。 「忠魂」は忠義を貫く心。 「義胆」は正義を貫く心。
- ちゅうさんしゃかい 鋳山煮海 多くの財産を蓄えること。または、山や海の産物や資源が豊富であること。 自然の資源を開発することの喩えにも用いる。
- ちゅうしんしふつ 抽薪止沸 物事を根本から解決することの喩え。 「抽薪」は燃えている薪を竈かまどから引き抜くこと。 「止沸」は沸騰した湯を火を止...
- ちゅうせきのよ 疇昔之夜 前日の夜のこと。昨夜。夕べ。
- ちゅうそうやむ 昼想夜夢 昼に起きているときに思ったことが、夜になって寝ているときに夢に見ること。 「昼ひる想おもい夜よる夢ゆめむ」と訓読する...
- ちゅうちょしゅんじゅん 躊躇逡巡 決心がつかず、躊躇ってぐずぐずすること。
- ちゅうとはんぱ 中途半端 物事が完了していないこと。 態度などがどっちつかずの状態で徹底していないこと。
- ちゅうにくちゅうぜい 中肉中背 程よい体格で程よい身長であること。バランスのとれた平均的な体型。
- ちゅうやけんこう 昼夜兼行 昼も夜も休まずに一日中仕事をすること。 または、一日に二日分の道のりを急ぎ進むこと。
- ちゅうれんとうかい 仲連蹈海 信念を貫くこと。 古代中国の春秋戦国時代、斉の国の皇族「魯仲連ろちゅうれん」は戦争で秦の軍に包囲されたときに、「秦が...
- ちゅっちょくゆうめい 黜陟幽明 正しい基準で人材を登用すること。 「幽」は暗愚で功の無い人を退け、「明」は賢明で功のある人を登用することを指す。 「...
- ちゆうけんび 智勇兼備 知恵と勇気の両方を兼ね備えていること。 主に男性を讃える時に使う言葉。 「知勇」は知恵と勇気のこと。 「兼備」は兼ね...
- ちょういつぜつじん 超軼絶塵 非常に軽やかに速く走ること。他と比べて卓越していること。 優れた人物の比喩。 「超軼」は他よりもずば抜けて優れている...
- ちょううんぼう 朝雲暮雨 男女が愛し合い結ばれること。 中国の戦国時代。楚の壊王かいおうが昼寝をしているとき、巫山ふざんの女神と契りを交わす夢...
- ちょうえいせききょ 朝盈夕虚 朝に繁栄したものが夕方には滅びるという意味。 人生の儚いことの喩え。
- ちょうおうりちょう 張王李趙 ごくありふれた一般人のこと。平凡な人。これといって取り柄のない人。 「張」「王」「李」「趙」は中国では最もありふれた...
- ちょうかくきひ 鳥革翬飛 鳥が翼を広げた姿を意味し、荘厳な建築物の美しさを形容するときに用いる。
- ちょうかんりたい 張冠李戴 「張の帽子を李にかぶせる」という意味で、相手を間違えること。ちぐはぐなこと。食い違うこと。
- ちょうけんてんじつ 重見天日 悪い状況から抜け出し、再び良い状況に向かうこと。 「重ねて天日を見る」と訓読する。
- ちょうけんびんらん 朝憲紊乱 政府の転覆など、国家の基本的統治組織を不法に破壊すること。
- ちょうこうすいかい 懲羹吹膾 一度失敗したことに懲りて、度の過ぎた用心をすること。 石橋を叩いても渡らないこと。 熱い料理で口を火傷したことに懲り...
- ちょうこうてんざん 長江天塹 長江は敵の攻撃を防ぐ天然の堀だということ。
- ちょうこうぼうん 朝耕暮耘 朝に田畑を耕し、日が暮れてからは雑草を抜くという意味。 農業に精を出すこと。 「朝に耕たがやし暮れに耘くさぎる」と訓...
- ちょうこりざん 調虎離山 兵法三十六計の第十五計。 敵を本拠地から誘い出し、味方に有利な地形で戦う策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙 借...
- ちょうごかこう 鳥語花香 鳥の鳴き声と花の香り。趣深い春の情景を表す。 同義語:「花香鳥語かこうちょうご」
- ちょうさいようごう 兆載永劫 仏教用語で、限りなく長い時間を意味する。 「兆」と「載」は、極めて大きい数の単位。 「永劫」は、非常に長い時間のこと...
- ちょうさんぼし 朝三暮四 目先の違いに気を取られ、本質を見失うこと。うまい言葉で人を騙すこと。 宋そうの国の狙公そこうは多くの猿を飼っていた。...
- ちょうさんりし 張三李四 張氏の三男と、李氏の四男の意味。 中国では張氏と李氏はありふれた姓であるところから、ごく平凡な人の喩え。 「張三呂四...
- ちょうしゅうぜんぶ 長袖善舞 長い袖の衣を纏った人は、より美しく舞を踊れるという意味で、事前に充分な準備をしていれば成功しやすいということを表して...
- ちょうしゅぼかく 朝種暮穫 朝に作物を植えて、日暮れには収穫することを意味する。期間の短いことから転じて、方針が定まらないことの喩え。
- ちょうしんそうく 長身痩躯 身長が高く痩せている体型のこと。 別表記:「痩躯長身そうくちょうしん」「痩身長躯そうしんちょうく」
- ちょうしんぼぎ 朝真暮偽 朝方と夕方とで真実と虚偽が入れ替わるという意味。 物事の真偽の判断が難しいことの喩え。 本来は中国の唐の国の詩人「白...
- ちょうしんぼそ 朝秦暮楚 ふらふらして住所が定まらず、流浪することの喩え。 また、節操なく信念や主義主張などがすぐに変わる人のこと。 朝には西...
- ちょうしんるこつ 彫心鏤骨 詩や小説を書く際、文章を洗練させるため、全身の骨や心にまで浸透するほどの苦労をすること。
- ちょうじゃまんとう 長者万燈 裕福な人が施す多額の寄付。 額面は大きいが心がこもっていないこと。 通常は「長者の万燈より貧者の一燈」と対にして用い...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google