「た行」の四字熟語 五十音順
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「た」から始まる四字熟語:128件
- だらいらま 達頼喇嘛 チベット仏教ゲルク派の最高支配者の称号。 「大海」を意味するモンゴル語の「ダライ」と、「師」を意味するチベット語の「...
- だんあくしゅぜん 断悪修善 悪い行いを断ち、善い行いをすること。 すべての煩悩を捨て去るという誓い。仏道に励むこと。
- だんいほうしょく 暖衣飽食 暖かい衣服を着て、飽きるほど食べること。贅沢な生活の喩え。 別表記:「煖衣飽食」「飽食暖衣ほうしょくだんい」
- だんかんれいぼく 断簡零墨 書物の切れ端。墨跡の断片。 「断簡」は切れ切れになってしまった文書。 「零墨」は一滴の墨という意味で、墨跡の断片のこ...
- だんがいぜっぺき 断崖絶壁 ほとんど垂直に切り立った険しい崖。 非常に危機的な状況の喩えとして用いられることもある。
- だんがんこくし 弾丸黒子 非常に狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。 「弾丸」は小さな鳥を捕獲するために使う弾き弓の小さな玉のこと。 「黒子」は...
- だんげんびちゅう 談言微中 物事をはっきりと言わず、それとなく遠回しに人の急所や弱みを突く話しぶりのこと。
- だんこうじょしょく 男耕女織 男性が畑を耕し、女性が機を織ること。 天から与えられた職分。 「男は耕し女は織るを生業と作(な)す」と読み下す。
- だんこんこよう 断根枯葉 災いの原因を取り除くこと。 「根を断ち葉を枯らす」と訓読する。
- だんしきんせい 男子禁制 男性の立ち入りを禁止すること。 男性の存在が風紀や平穏を乱す場合などに指定される。
- だんしょうしゅぎ 断章取義 他人の言葉や文章の一部分のみを引用し、自分の都合の良いように解釈すること。 「断章」は、文章の一部あるいは一編を抜き...
- だんせいかくしゅく 断薺画粥 貧しい暮らしに耐えながらも勉学に励むこと。 「薺を断ち粥を画す」と訓読する。 古代中国、北宋の范中淹は、冷めて固くな...
- だんせつのおうぎ 団雪之扇 時期がずれて要らなくなってしまうもの。秋の扇。秋扇しゅうせん。 男性からの愛を失った女性の喩え。 古代中国、前漢の成...
- だんそんじょひ 男尊女卑 男性を重んじ、女性を軽んじる思想。 また、男性の社会的地位が高く、女性の社会的地位が低い制度などのこと。
- だんてんちょうりゅう 談天雕竜 弁論や文章の内容が広大かつ深遠で、また巧みなこと。転じて、広大ではあっても実用には役立たない無駄な議論や行為のこと。...
- だんはらみつ 檀波羅蜜 仏教用語。自分の知識や財産を他人に施す修行。 サンスクリット語の「ダーナ・パーラミター(dāna-pāramitā)...
- だんぱつぶんしん 断髪文身 髪を短く切り、刺青を施すこと。野蛮で低俗な風習。 古代中国の呉越地方一帯の風習。
- だんぺんざんかん 断編残簡 一部分だけが残った不完全な文書や書物のこと。 類義語:「断編零楮だんぺんれいちょ」
- だんらんちょうほう 断爛朝報 破れてぼろぼろになっているため、前後の関連や続き具合がわからなくなった朝廷の記録のこと。 「断爛」は破れてぼろぼろに...
- だんろんふうはつ 談論風発 談話や議論を活発に行うこと。 「談論」は、談話と議論。 「風発」は、風が勢いよく吹くという意味で、盛んに論議が交わさ...
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