「お行」の四字熟語
五十音順
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「お」から始まる四字熟語:63件
- おいらんどうちゅう 花魁道中 江戸時代から明治時代にかけての遊女(特に最高位の遊女である花魁)が、顧客への見せ物や社交のために豪華な衣装をまとい、...
- おうあちょうたつ 嘔啞嘲哳 言葉や音が不明瞭で、むやみに騒がしくて聞き取りにくい様子を表す。
- おうからんまん 桜花爛漫 桜の花が満開となり、鮮やかに咲き誇っているさまを表す。 日本の春を象徴する桜の華やかさと美しさを端的に表現しており、...
- おうがらいりん 枉駕来臨 身分の高い人や目上の人が、わざわざこちらを訪れてくれることに対して用いる、非常に丁重で敬意を込めた表現である。 「枉...
- おうきせつもつ 応機接物 相手の性格や状況、能力、気分などに応じて、柔軟に対応し接すること。 特に仏教においては、衆生しゅじょう(人々)の性質...
- おうきゅうそち 応急措置 事故や災害、病気、機械の故障など突発的な事態に対して、被害の拡大を防いだり、問題を一時的に抑えたりするために取られる...
- おうこうかっぽ 横行闊歩 周囲をはばかることなく、堂々と振る舞ったり歩き回ったりする様子を表す言葉である。 本来は「闊歩(堂々と大またで歩くこ...
- おうこうきじん 王公貴人 王侯や諸侯、高貴な身分の人々、または権力や財力を持つ上流階級の人々を指す。 古代中国においては、王(国王)・公(公爵...
- おうこうしょうしょう 王侯将相 身分や地位の高い人々を指す。 しかしここでいう高貴な身分は、家柄や血統によって決まるのではなく、個人の才能や努力、功...
- おうこうばっこ 横行跋扈 思いのままに振る舞うこと、特に規律や法を無視して好き勝手に行動すること。 また、社会において悪者や悪事がはびこるさま...
- おうこらいこん 往古来今 昔から今まで、さらに今から未来へと続くこと。 時間の流れや歴史の連続性を表現する際に用いられる。
- おうごんじだい 黄金時代 文化や文明、国家が最も栄えて充実した時期を指す。 また、人々が幸福で理想的な状態を享受している時代や、理想的な時期と...
- おうごんぶんかつ 黄金分割 一つの線分や面を最も美しいとされる比率で分ける方法のことである。 特に「全体と大きい部分の比率」が「大きい部分と小さ...
- おうじびょうぼう 往事渺茫 過ぎ去った昔の出来事は、遠くてぼんやりしており、はっきり思い出せない状態のこと。
- おうじょうそかい 往生素懐 現世を離れ、極楽浄土で生まれ変わることを望んでいる日ごろからの心の願いや希望のことを指す。
- おうせいふっこ 王政復古 君主による政治体制が一度別の形(武家政権や共和制など)に移行したあと、再び元の君主制の体制に戻ることを指す。
- おうせきちょくじん 枉尺直尋 大きな利益や成果を手に入れるためには、多少の無駄や損失、犠牲があってもやむを得ないということを例えた言葉である。
- おうせつじゅせつ 横説竪説 さまざまな角度や方向から自由に理屈や意見を述べること、幅広い視点で弁舌をふるうことを指す。
- おうせつふか 応接不暇 あまりにも忙しくて、来るものすべてに対応しきれない状態を指す。 特に商売が繁盛していたり、社会的に人気があったりする...
- おうだんけんさく 横断検索 複数のデータベースや情報源に対して、横断的(同時に一括して)に検索をかけることを意味する。 たとえば、図書館システム...
- おうどうらくど 王道楽土 武力や権力に頼らず、正しい道徳や公平な政治によって国や世の中を治めることを指す。
- おうなんおうし 横難横死 思いがけず災難に遭い、不本意な死に方をすることを意味する。 「横難」は、理不尽で予期せぬ災難や不幸を指し、「横死」は...
- おうのうしんぎん 懊悩呻吟 さまざまなことを思い悩み、心の中で苦しむ状態を指す。 「懊悩」は精神的に心が煩わしく、悩み苦しむことを指し、「呻吟」...
- おうのうはんもん 懊悩煩悶 心の中で深く悩み苦しみ、悶え苦しむさまを表す。 「懊悩」は精神的に悩み煩うこと、「煩悶」は心が煩わしく苦しみもだえる...
- おうばいとうり 桜梅桃李 桜、梅、桃、李すもものこと。 それぞれが独自の美しい花を咲かせるように、他人と自分を比べることなく、個性を磨こうとい...
- おうびどもく 横眉怒目 怒りや不満を強く表した表情や、厳しい視線でにらみつける様子を指す。 「横眉」は眉を吊り上げること、「怒目」は怒りに満...
- おうびょうよやく 応病与薬 医者が、病気の症状に応じて、その病気に合った薬を与えること。 転じて、状況や問題に対して的確な対応や解決策を施すこと...
- おうほうじゅんし 枉法徇私 法律や規則を悪用し、自分の私利私欲を満たすために利用すること。 また、正しい規則や法を曲げて、自分勝手に振る舞う態度...
- おうもんれいじん 王門伶人 王侯貴族の門に仕えて芸を披露する伶人(音楽家)を指す言葉であるが、転じて、権力者や裕福な者に取り入り、追従する者、い...
- おうゆうじょうすう 甕牖縄枢 粗末で貧しい家屋のたとえである。 甕牖は「かめをはめこんだような小さな窓」、縄枢は「縄で作った粗末な戸のつり金具(蝶...
- おうようじじゃく 鷹揚自若 何事にも慌てず、余裕を持って落ち着いている様子。 心が動じず、平静を保っている状態を指す。
- おうようろらく 王楊盧駱 古代中国、唐の時代の初期に活躍した四人の名前の頭文字をとって並べた語。 彼らはいずれも若くして詩才を現し「初唐の四傑...
- おうりけいけい 甕裡醯鶏 見識や経験が極めて狭く、世間知らずな人物をたとえている。 「甕」は大きなつぼ、「裡」は中、「醯」は酢、「鶏」はにわと...
- おおばんぶるまい 大盤振舞 惜しげもなく豪華なごちそうや贈り物を振る舞うこと、または気前よく奮発することを意味する。 「大盤」は大皿や大きな器を...
- おおぶろしき 大風呂敷 実現不可能な大げさなことを言ったり、誇張した約束をすることを意味する。 もともと「風呂敷」は物を包む布であり、「大風...
- おかめはちもく 傍目八目 傍観者のほうが当事者よりもかえって物事の状況がよくわかること。 内部にいる者よりも、まわりにいる外部の者のほうが情勢...
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