鶏尸牛従とは

大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうが良いということ。

大きな牛の群れの後ろに従うよりは、小さくても鶏の群れの長になったほうが良いという意味。

むし鶏尸けいしと為るも牛従ぎゅうしょうと為ること無かれ」を略した四字熟語。

例文

鶏尸牛従に向いている人もいれば、向かない人もいる。

四字熟語 鶏尸牛従
読み けいしぎゅうしょう
出典 『史記』蘇秦伝
類義語
使用漢字