これは、地位や知識、経験などにおける差が著しく異なることを形容した言葉であり、まったく異なる世界にいるかのような格差を表現する。
雲の上の竜は非常に高い存在を象徴し、井戸の中の蛙は限られた世界にいる低い存在を象徴する。
物事や人々の間で非常に大きな格差があることを表現する際に用いられる。
「雲竜」は雲の上にいる竜、力強く高貴で優れた存在を象徴。
「井蛙」は井戸の中に住む蛙、視野が狭い存在を象徴。
・彼の知識と私の知識は雲竜井蛙のように、まるで比べものにならないほどの差がある。
・この町の貧困層と上流層の格差は、まさに雲竜井蛙だ。
・彼の学問の深さは、まるで雲竜井蛙のように、私には到底及ばない。
・あの企業のトップと下層の従業員の間には、雲竜井蛙のような差が存在している。
四字熟語 | 雲竜井蛙 |
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読み | うんりゅうせいあ、うんりょうせいあ |
英訳 | The difference between a dragon in the clouds and a frog in a well |
類義語 | |
対義語 | |
使用漢字 | 井、竜、蛙、雲 |
最終更新日:2025年2月12日 |
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