造言蜚語とは
根も葉もない噂のこと。
根拠のない出鱈目な噂話。
別表記：「造言飛語」
| 四字熟語 | 造言蜚語 |
|---|---|
| 読み | ぞうげんひご |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 蜚、言、語、造 |
| 最終更新日：2017年10月13日 | |
ぞうげんひご 造言蜚語
- https://yoji-jukugo.com/%e9%80%a0%e8%a8%80%e8%9c%9a%e8%aa%9e/
- カテゴリー：そ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- あんしこうせつ 晏子高節 脅迫や暴力に屈しない気高い志を意味する。 斉の国の「晏嬰あんえい」が、宰相の「崔杼さいちょ」の脅しに屈せず、君主であ...
- ろうじんすいえい 鏤塵吹影 影を吹いたり、細かな塵に刻み目を入れようとすること。転じて無駄な努力をすること。 「影を吹き塵ちりに鏤ちりばむ」と訓...
- かいらいせいけん 傀儡政権 形式的には独立しているが、実権を持たず、他国の思いのままに操られる政権のこと。 以下がその代表的な例である。 日本が...
- ちんかたいたん 枕戈待旦 矛を枕にして寝て、明日を待つという意味で、戦いの準備を怠らないことの喩え。 「戈ほこを枕まくらにして旦あしたを待つ」...
- けいこくたいぎょう 経国大業 国を治めるための大事業のこと。転じて、素晴らしい文章や書物を褒めるときに使う。
- ようしびたい 妖姿媚態 妖艶な美しさの女性。 また、そのような女性が、人に媚びたり誘惑したりすること。
- まんかんぜんせき 満漢全席 中国料理で、山海の珍味を集めた料理を取り揃えた宴会様式。満族と漢族の料理の集大成、という意味。 百種類を超える料理を...
- いちやじっき 一夜十起 人は多かれ少なかれ必ず私情や私心に左右される。それらを捨て去ることは非常に難しいということの喩え。 中国、後漢時代の...
- こんとうせっし 懇到切至 隅々まで配慮が行き届いて親切なこと。 また、誠心誠意を尽くして充分に言い聞かせること。
- せんれんきはつ 賤斂貴発 価格が安いときに暴落を防ぐために買い入れて、価格が高騰したときに安く売りだす物価の安定を図る政策のこと。 「賤に斂め...
- いっきゅうのかく 一丘之貉 同じ丘に住む狢むじな。似たようなものの喩え。 諺「同じ穴の狢」と同義。
- めいぼうこうし 明眸皓歯 綺麗に澄んだ瞳と、白く美しい歯並びを意味する。 もとは楊貴妃の美貌を形容した言葉。 別表記：『皓歯明眸こうしめいぼう...
- らんけいとうほう 蘭桂騰芳 蘭らんや桂かつらが立派に成長して香り立つように、子孫が繁栄すること。
- げんぽせきぎょく 玄圃積玉 美しい文章の喩え。 「玄圃」は崑崙山にあるという仙人の居所。 「積玉」は積み重ねた宝玉を意味する。
- しんりょうとうか 新涼灯火 秋の初めの涼しくなり始めた頃は、明かりの下で読書をするのに相応しい時期であるという意味。
- はくびさいりょう 白眉最良 三国志の時代。馬氏の五人兄弟は皆揃って優秀だったが、その中でも眉毛の白い「馬良ばりょう」が一番優れていたという。 こ...
- こうがいふんげき 慷慨憤激 政治や社会など世の中の不正や、自分の不運などを激しく憤り嘆くこと。 「慷慨」は、憤り嘆くこと。 「憤激」は、激しく憤...
- じょうりゅうかいきゅう 上流階級 経済力・権力・教養などの点で、社会の上層にある人々によって構成されている階級。
- じょういかたつ 上意下達 組織や団体において、上位の者の意志や命令を、下位の者に徹底させること。 「上意」は上の者の意志や命令のこと。 「下達...
- ようびとき 揚眉吐気 目的を成し遂げて喜びを爆発させている様子。または、前向きな気持ちになっていて活気づいている様子。 「眉を揚げ気を吐く...
- ひとりずもう 一人相撲 一人で、二人で相撲をとっているような所作をしてみせること。 相手がいないのに自分だけで気負い込むこと。 また、周囲の...
- うとそうそう 烏兎怱怱 月日が慌しく過ぎていくことの喩え。 「烏」は太陽に住む三本足の金色のカラス。 「兎」は月に住むウサギ。 古代中国の神...
- そくしんじょうぶつ 即身成仏 生身の肉体のままで仏になること。 別表記：「即身菩提そくしんぼだい」
- わけいせいじゃく 和敬清寂 茶道で重んじられる精神のこと。 主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることと...
- ぼくめいじゅこう 墨名儒行 表向きは墨家ぼっかと言いながら、実際には儒家の行いをしていること。 吹聴ふいちょうしている主義・主張と実際の行動が食...
- しゅうめいひろう 襲名披露 先祖や師匠などの名前や家名を継承したことを世間に公表すること。
- とどくのひつぼく 屠毒筆墨 読んだ人に害を及ぼす書物。有害図書。 「屠毒」は害を及ぼすこと。 「筆墨」は書物のこと。
- とうこのわざわい 党錮之禍 政党や党派を結成したことが原因となって発生する災いのこと。
- たいよくひどう 大欲非道 欲が深くて無慈悲、残酷なこと。 「大欲」は大きな望みや欲望。また、非常に欲の深いこと。 「非道」は人としての道に外れ...
- にゅうぼくさんぶ 入木三分 書道において、筆跡が非常に力強いこと。 議論や分析が深く鋭いことの喩え。 「入木」は木に染み込むこと。 「三分」は長...
Ads by Google