足音跫然とは

山奥などで道に迷うと、人の足音を聞いただけで安心するという意味で、滅多にない来客を迎えること。
また、なかなか巡り会えない人物に遭遇することの喩え。

例文

こんな田舎までわざわざ逢いに来てくれるとは、足音跫然だ。

四字熟語 足音跫然
読み そくおんきょうぜん
出典 『荘子』徐無鬼
類義語
使用漢字
最終更新日:2020年10月1日