蘭亭殉葬とは

書画などの骨董品を愛好することの喩え。

「蘭亭」は『蘭亭集序』という書作の名称。
「殉葬」は死者と共に葬ること。

古代中国の唐の太宗は、愛蔵していた王羲之おうぎしの『蘭亭集序』を、遺言によって自身の墓に副葬品として入れさせたという。

四字熟語 蘭亭殉葬
読み らんていじゅんそう
出典 何延之『蘭亭記』
使用漢字