甕裡醯鶏とは
見識が狭く世間知らずな人の喩え。
孔子が老子に出会った後、弟子に「私は甕に湧く羽虫のようなものだ。老子が甕の蓋を開いて外に出したくれたおかげで、天地の大きさを知ることができた」と語ったという故事が由来。
「井の中の蛙大海を知らず」と同義。
別表記:「甕裏醯鶏」
四字熟語 | 甕裡醯鶏 |
---|---|
読み | おうりけいけい |
出典 | 『荘子』田子方 |
類義語 | |
使用漢字 | 甕、裡、醯、鶏 |
最終更新日:2020年6月12日 |
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
Ads by Google