有象無象とは

仏教用語の「有相無相」に由来する語。数だけが多くて役に立たない物や人が集まっている状態を指す。
特に、価値や区別がない雑多なものをまとめて表現する際に使われる。

例文

・有象無象の人々が集まっており、効率的な議論にはならなかった。
・有象無象な意見が飛び交う中で、重要な情報が埋もれてしまった。

四字熟語 有象無象
読み うぞうむぞう
英訳 all sorts of people
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月12日