放辟邪侈とは

我儘わがままで、不道徳。おごり高ぶりよこしまな態度で振舞うこと。

孟子は梁恵王との対話の中で、君主としての行いを説いた。
曰く「安定した生活の基盤がある者は心にも安定がある。けれども、その安定の基盤を欠けば、放辟邪侈の道へ堕ちることもある。罪を犯してから慌てて罰を与えようとしても、それは民を欺くことである」と。

四字熟語 放辟邪侈
読み ほうへきじゃし
出典 『孟子』梁恵王上
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月16日